通信教育部

2017年9月

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2017年9月6日  授業風景

【大学院日本画分野】夏のスクーリング風景

皆さんこんにちは。

 

8月中旬、夏真っ盛りの中、
京都では日本画大学院のスクーリングが行われました。
                                                
M1は絹本制作、M2は修了制作という内容でした。
また、制作だけではなく、
青木芳昭先生の材料学や、竹内浩一先生の特別講義も行われました。
このあたりは大学院ならではの授業ですね。受講生の皆さんにとって、とても濃密な3日間となったのではないでしょうか。

                                                
いずれ大学院へいこうかな?と考えておられる方は是非、
以下の写真で雰囲気を見てみてくださいね。
                                                 
スクーリングに参加された皆さん、
暑い中おつかれさまでした!

 

P1040137山田真澄先生による絹本の描き方デモを行っています!

 

 

IMG_5936とても近い距離で先生の手元をしっかり見ることができます。

 

 

DSC04298絹本の制作風景。鶏頭がとても綺麗ですね!

 

 

 

 

DSC04302吉川弘先生による指導の様子

 

 

IMG_5956教室を移動して、こちらは実習棟の材料学研究室です。

青木芳昭先生の材料学の授業の様子

 

M1の授業ですが、M2の希望者の方も見学することができます。

 

IMG_5961いろんな素材にふれることで皆さんのインスピレーションも
刺激されたのではないでしょうか

 

 

DSC04133竹内浩一先生による特別講義の様子。今回は「心と描写力と感覚」というテーマでお話をしていただきました。

こちらはM1・M2全員が受講しました。

 

 

DSC04262作品についてお話しされる竹内先生。

先生にはこの日、制作のご指導もしていただきました。

 

 

DSC04275こちらはM2生の修了制作の様子。よく見るとイーゼルが2個並んでいますね!大きい作品です…!!

 

 

DSC04289たまには手をやすめて友達と絵について話したり。

 

 

IMG_5939         真夏の暑い中おつかれさまでした!

                                                 

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2017年9月5日  授業風景

【芸術教養学科】芸術教養学科(手のひら芸大)の学びとは?

みなさま、ごきげんよう!
芸術教養学科の学科長・早川克美です。
 
芸術教養学科では、いよいよ後期入学の出願受付がはじまりました。
 
Web出願:2017年9月1日(金)~10月13日(金)17:00まで
※書類提出:10月13日(金)消印有効
 
出願手続き方法などの詳細はこちら ↓
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/
 
 
さて今日はあらためて、芸術教養学科の学びについてご紹介したいと思います。

 

芸術教養学科では、芸術を、専門家の占有物としてではなく、ひとりひとりの私たちにとってより良く生きるための手段として考えています。
そして、生活環境を見直すための技をそれぞれの身の丈に合った形で発揮することが、芸術の新しい形であると考えています。芸術の本来の意味は「人間を自由にする学問」
芸術を学ぶことで個人の力を拡張し、真に自由な、人としての教養を身につけることなのです。

 

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芸術教養学科での学び、具体的には、”暮らしの中に芸術を生かす方法” -今日の社会人が仕事や生活に活かせるアート・デザインの知識や実践例を学んでいきます。
 
芸術史や芸術理論でアートの仕組みと歴史的変遷をつかみ、基礎的な芸術の知識を深めるだけでなく、
デザインや音楽、色彩など、現代の暮らしに身近なものの役割や考え方も理解します。
さらに、現役で活躍するデザイナーや芸術家たちの最先端の取り組み事例を研究もします。
 
様々な芸術の姿に触れることで、仕事と暮らしをより良く変化させる「視点」を手に入れることを目的としています。

 

02_curriculum

 

芸術教養学科は、学ぶ場所を限定しません。
 
インターネットがつながる環境さえあれば、自宅でも、通勤途中でも、待ち時間でも全てが学習場所に変わります。
まとまった時間が取れないという社会人に多い悩みも、時間を有効に活用できる教材を用意して解決します。
 
短時間で集中して学習でき、豊富な素材と本学教員による最先端の臨場感溢れる映像を用いた内容は、どこにも真似の出来ない魅力的な教材だと自負しています。

 

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通信教育は時として孤独なもの。
ましてや対面授業がない芸術教養学科では、一人で学習が進められるかという不安もあるでしょう。
 
その不安を解消する一つの方法が、本学独自のSNS「airU コミュニティ」。
 
全国で学ぶ学生同士やふだん会えない教員との交流の場でもあり、情報交換や問題意識の共有も行えます。中にはこのSNSを通じて学習会や交流会をつくり、通常の通信教育よりも学生間の交流が活発だと実感している在学生もいます。

 

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今の自分を高めたい、創造的な思考を仕事や生活に生かしたいと意欲を持たれている方に是非、入学していただきたいと願っています。
社会人の生きる場や生き方には芸術が不可欠と考え、生活環境を自分の感性と力で改善できる社会人を育成したい、そんな芸術教養を備えた社会人がふえることで、この社会はきっとより良く変わっていくと信じています。

 

学びの世界はきっと自分を高めてくれます。
 
これからの社会では、学歴ではなく、学習歴(何を学んできたか)を更新することが求められていると思います。
学習歴の更新、私たちとご一緒しませんか?
 
みなさまの勇気ある一歩をお待ちしております。
 
 
芸術教養学科|学科・コース紹介
過去の記事はこちら
 
出願手続き方法などの詳細はこちら ↓
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

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2017年9月1日  授業風景

【芸術学コース】100年先まで鑑賞できる作品とは?美術作品の材料を学ぶ「芸術学実践a」

芸術学コースでは「芸術学実践」という科目で、「材料」「歌と俳句」「音」「デッサン」という4つのクラスを開講しています。この科目では講義でも鑑賞でもない、実践による授業で芸術を体験し、芸術に対する深い考察力や観察力を高めることを目標としています。

 

今回は8/18~8/20に開講された「芸術学実践(a:材料クラス)」のスクーリングの様子をお届けします。

DSC_0261

 

 

講義の授業が多い芸術学コースですが、今回は「技法材料準備室」での授業です。

 

みなさんは、美術館に絵画を見に行った時、どんなことを考えながら鑑賞しますか?

綺麗な風景が描かれている、構図が気持ちいい、色彩表現が美しい、など色んな観点から鑑賞ができると思いますが、

 

「100年先まで同じ状態で鑑賞できる作品であるか」

「どんな材料が使用されているか」

 

を、考えながら鑑賞したことはありますか?

そんな観点から美術作品に向き合う重要性を学ぶ授業です。

 

1日目は支持体を作る作業です。

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支持体とは、絵画の場合その上に実際に絵具を塗る材料ですが、本科目ではHD-2パネル(表面処理されたパネル)に綿布を貼り込む作業を行いました。

 

作品を良い状態で保つ為に、綿布の折り返す部分の処理の仕方や糊の塗り方の細かい点に気を遣います。実際に自分で作った綿布支持体にボローニャ石膏、うさぎ膠(にかわ)、胡粉の3種の下地を塗っていきました。

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3種の下地を塗る前に支持体の表面を整えているみなさん。

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ボローニャ石膏、うさぎ膠、胡粉それぞれを塗っていきます。

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それぞれの作業をする際の手つきや姿勢まで丁寧に教えていただきました。

 

 

絵の具、墨、硯についての講義では、何気なく使っている硯も表面のざらつきによって表現に違いが生まれることなど、何の材料を選ぶかで、作品も変化していくということを本物の材料を見せていただきながら学びました。

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最後に自製パネルに、顔料を卵・膠・樹脂などで練った自製絵の具をつくり、絵を描いていきます。それぞれの表現の違いや弱点を確認しながら絵の具を作ります。

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卵テンペラの説明をされている青木先生。

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顔料に接着剤となる展色材を加えることで、どのような違いが生じるか確かめます。

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筋目描きとたらしこみの表現についても学びました。

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自製パネルに自製絵の具を塗った作品が完成しました。

 

右の大きなパネルはブオンフレスコ表現。

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下の写真の作品は左からボローニャ石膏地にスイセン、うさぎ膠地にバラ、胡粉地に梅を描いています。

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授業の最後には、材料学を学んで感じたことを先生と受講生全員で述べ合いました。

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実践による学びはもちろんですが、欧米の美術館では美術作品の持続性が重要視されていること、世界と比較した場合の日本の材料に対する考え方、材料に関する知識がいかに重要であるかというお話もたくさん聞くことが出来ました。

 

「青木先生やスタッフの皆さんの本物を伝えようという熱意と丁寧な講義により3日間とても充実していました!」という感想が多く、これから絵画をはじめとした美術作品を研究する受講生のみなさんに充実した時間となったようです。

 

青木先生の「美術の世界はとても楽しいですよ」という言葉も印象的で、受講生の皆さんこれからの学びの励みになったのではないでしょうか。

 

青木先生、スタッフのみなさん、そして受講生のみなさん、3日間おつかれさまでした。

 

 

*****

 

京都造形芸術大学通信教育部 芸術学研究室が運営しているツイッターもぜひご覧ください。

芸術学コースのつぶやき@geigaku4

 

芸術学コースコースサイト Lo Gai Saber|愉快な知識

 

芸術学コース |学科・コース紹介

 

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■芸術学コース主催イベント「第一回 芸術をめぐる(おいしい)お話の会」のご案内
芸術学コースでは、梅原賢一郎先生が主催する勉強会を今年度より始めます。
毎回、ゲストスピーカーをお招きし、芸術をめぐる(おいしい)お話をしていただきます。
梅原先生曰く「(おいしい)とは(おもしろい)ということでもあり、拝聴するだけで、芸術が好きになり、感覚が豊かになること必至のお話です(そうなることを望んでいます)。(おいしい)ということにちなんで、参加者は、となりどうしが交換できるほどの粗菓などを用意していただくと幸いです(もちろん手ぶらでも大歓迎です)。会の終了後は、親睦の宴席を予定しています。」とのことです。
事前申込不要、参加無料でどなたでもご参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしています!

 

日時:2017年10月7日(土)14:00~17:00
場所:京都造形芸術大学瓜生山キャンパス(教室は当日掲示)
内容:1、「感覚の豊かさとはなにか(おいしいお話①)」(梅原賢一郎)
   2、「「観る」ものと「観られる」もの(おいしいお話②)」(松原哲哉:常盤大学)
*****

 

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2017年9月1日  ニュース

【芸術教養学科(手のひら芸大)】10月入学の出願受付がスタートしました!

いよいよ本日(9/1)より、芸術教養学科(手のひら芸大)10月入学の出願受付がスタートしました!
唯一、秋からご入学できる芸術教養学科は、
現在約2,000名と、最も在籍者数が多い人気の学科となっています。
 
手のひら芸大
 
 

///// 出願期間

 
2017年9月1日(金)~2017年10月13日(金)17:00まで
※芸術学科、美術科、デザイン科は4月入学のみです。
 
 

///// 出願方法

 
インターネットだけで学習できる芸術教養学科。
出願手続きも「web出願」となっています。
 
芸術教養学科(手のひら芸大) 出願方法はこちらから ↓
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/
 
 

///// 芸術教養学科とは?

 
芸術教養学科(手のひら芸大)は、インターネット上で授業や科目試験が受けられ、
一切大学に通学せずに卒業ができる学科です。
通勤時間に、休日に、家事や育児の合間に、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも学習を進めることができます。
特長
 
 

///// 芸術教養学科で学べること

 
端的に言えば「暮らしの中に芸術を生かす方法」を学びます。
では、そもそも「芸術」とは何なのでしょうか。
 
geijyutsu
 
歴史を辿れば、芸術とは明治時代の啓蒙家・西周によって「リベラルアート」の略語として造語されたもの。
現在ではファインアートのための言葉のように取り扱われていますが、原義は「教養」を指すのです。
 
そして「教養」とは、もともとはローマ時代、奴隷ではなく自由人として生きていくための素養として「自由7科(セブン・リベラルアート)」が成立し、
すなわちそれは「自由になるための学問」だったのです。
 
その後、中世ヨーロッパで大学が誕生した際、この自由7科をベースにカリキュラムが構成されています。
よって、もともとは今でいう「趣味・一般教養」のような意味づけではなかったのです。
 
「芸術を教養として学ぶ」芸術教養学科では、かような歴史的背景を鑑み、
単なる芸術愛好という意味や職業的な芸術家として作品を世に発表することなどといった狭義の芸術にとらわれず、
自分たちの文化を作ってきた歴史的背景をきちんと評価し、
「暮らしに美しさや豊かさをもたらす方策を身につけること」をポリシーにしているのです。
 
kyouyou
 
 

///// 学習方法

 
インターネット上の授業で学べるWebスクーリング科目では、学習効果が最も高いと言われる「3~5分間」の動画で学習を進めていきます。
映像教材は、NHKで放送中の「日曜美術館」や「美の壺」など、国内外の芸術家や文化人、美術館との幅広いネットワークを生かした良質な美術番組を制作しているNHKエデュケーショナルが協力。
世界有数の素材から制作された豊富な動画コンテンツによって、日本・アジア・欧米の彫刻、絵画、工芸、建築、文学の世界を分かりやすく学びます。
 
また、テキスト・レポート科目では、「電子テキスト」を教材としますので、本を持ち歩く必要もありません。提出したレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。
 
モノの見方、感じ方を変え、暮らしの中に芸術を活かす科目が約70科目!
 
また、学生・教員専用のSNSコミュニティで情報交換ができたり、学習についてコンシェルジュに個別相談できたりと、学習サポートも充実しています。
月1回開催される自由参加の無料学習相談会「フライング・カフェ」では、学友や教員と実際に出会える場が用意されています!
 
airUコミュニティ
 
 
興味をお持ちの方は、まずは「トライアルサイト」に登録いただくと、
実際の映像授業の一部を体験することができます!
是非、一度アクセスしてみてください!
 
芸大の授業を体験!トライアルサイト登録はこちらから ↓
https://trial.kyoto-art.ac.jp/
 
皆さんのご出願をお待ちしています!
 

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