通信教育部

2018年1月

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2018年1月29日  イベント

【情報デザインコース】「冬の一日体験入学」のご紹介

こんにちは。情報デザインコース講師の山崎です。
今回は外苑キャンパスで1/14に行われた、次年度入学希望の方々を対象にした、一日限りの体験講義「冬の一日体験入学」の紹介を致します。

 

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情報デザインとは、端的に言うと「わかりやすく伝える」ということが大切なのですが、今回の体験授業では、その「わかりやすく伝える」ことをテーマに、参加者の方々に課題に取り組んでもらいました。

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はじめの課題は発想の練習で、不定型な形を観察してイメージを膨らませ、枠の中に自由に表現してもらいました。最初は皆さん、かなり戸惑いながら考え込んでいる様子でしたが、次第に楽しんで取り組まれているようでした。

 

次のお題は「アイデアを描こう」ということで、途中まで描かれている絵を、面白いアイデアで完成させる課題です。

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ライオンが泣いていたり、鉛筆だけが用紙に描かれているのですが、まずはいろんな角度から観察し「なぜ泣いているのか」をよく考えて、アイデアを出していきます。
他の方のアイデアを見て「なるほどな」と思う事も、またアイデアの引き出しを増やすきっかけになるでしょう。

 

そして、少しの休憩を挟んで次はグループを作っての課題になりました。
「ビジュアルで伝えよう」という課題では、ヒントになるような言葉は極力使わず、絵だけでしりとりをしてもらいました。

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自分だけにしか分からない絵ではなく、次の人にも理解できるように伝えるのが重要です。

 

さらにその次は「イメージを共有しよう」という課題。
今度は一文づつ読み上げられる一つの物語を、先を想像しながらリレー形式で描いて行き、次の人へ繋いで絵を完成させます。

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なかなかいじわるな文章に皆さん翻弄されてはいましたが、今日初めて会ったグループにも関わらず、不思議と画面に統一感が出てくるのが面白いところです。
最後に出来上がったものは、チーム毎で発表してまとめました。

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こうして一日体験の授業はここまでで、その後は情報デザインコースの年間カリキュラムなどの説明に入り、無事に終了しました。
たった一日ではありますが、通信教育学部で学ぶことや、情報デザインコースとはどんなコースなのかと考えられている方が、この体験授業を通して、少しでも理解を深めていただけたならば嬉しいです。
ぜひご入学をご検討ください。おつかれさまでした。

 

 

情報デザインコース 山崎

 

 

情報デザインコース|学科・コース紹介

入学説明会情報はこちらから

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2018年1月26日  イベント

【空間演出デザインコース】体験入学(東京・京都)レポート

みなさんこんにちは。空間演出デザインコース(空デ)の川合です。
各地で雪が舞っていますがみなさんのまわりは大丈夫でしょうか?
2018年の空デは、体験入学イベントの開催で賑やかにスタートしました。昨年の京都は大雪の中の開催でしたが今年は良い天気の中の開催で非常に盛り上がりました。その様子をレポートいたします。

 

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まずは1月13日(土)に東京で開催された体験入学「魅惑の空間を発見する。空間の魅力を創造する」です。この授業では自分自身を縮尺1/50のミニチュア人形に置き換えて2つの課題に取り組んでもらいました。まずは上田先生から「縮尺」とは何かについてレクチャーを受けます。例えば、原寸で1メートル(100センチメートル)の線を1/50の縮尺で描くとすると何センチになりますか、、、?というお話です。われわれのコースで学ぶインテリアデザインの領域では、空間を検討したり他者に伝える時に、図面を描いたり、模型を作ることが欠かせません。それらに共通して言えるのは、縮尺があるということです。実際のサイズをイメージすることはもとより、そのサイズを縮尺のあるサイズに変換して検討する必要があるわけです。そこで大切になるのが、いかに縮尺のある世界に入り込んでイメージを膨らませられるかということです。
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数学が苦手な方でも、実際に必要なのは+と-と×と÷だけ。計算機があれば大丈夫ですし、それさえ不要とする三角スケールという便利な道具がありますので心配いりません。

 

写真2
そして、まずは第1課題。プライザーと呼ばれるミニチュア人形を選び、その人形の目線になって、大学構内で魅惑の空間を発見してもらいます。「今日はよろしくお願いします!」と人形に挨拶をしてから、教室の外に飛び出しました。

 

写真3
寒空の下ですが、みなさん嬉々として空間探しをしておられます。

 

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人形の目線になってみると、何気ない風景が急に魅力的な空間に変化して、あったらいいなと思える居心地の良さそうな場所に見えてきます。緑と赤のコントラストが美しい空間を選ばれましたね。

 

続けて第2課題では、撮影で外に出たついでに拾い集めてきたものを使って、「秘密基地」というテーマで空間構想に取り組みました。大地に見立てた発泡スチロールの上に、縮尺1/50で10メートル角の屋根となる板を必ず使用することを条件にしたグループワークです。

 

写真6
すっかり意気投合されたみなさんは短い時間ながらもしっかりとチームワークを発揮して、見事に屋根を持ち上げています。

 

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少し離れて見ることも大事ですね。このグループでは松の葉が屋根の材料に!

そして、最後は2課題続けての合評会です。これまでのブログでも何度か触れていますが、こうした合評会は作品制作をする上でとても重要な機会です。他者の意見を聞き、他者の作品を見て、客観的に自身の作品を見つめ直し、ふりかえり、そしてまた次の制作へと繋げていくのです。今回はみなさんからの一言コメントに上田先生がコメントするスタイルで進めました。

 

写真8
先ほどの緑と赤の空間。上田先生から「奥行きを感じる空間になりましたね」とコメントが。

 

写真9
第2課題は各テーブルを回っての合評会。屋根を支える柱にドングリが使われていたり、プライザーに小さな葉をもたせて、サーフボードを運んでいるように見せたりと、縮尺を巧みに操って、チームごとに工夫を凝らした「秘密基地」が出来上がりました。

 

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魅力的な建築やインテリア空間を構想するには、柔軟な視点や寸法感覚など空間を三次元的に把握する力の獲得が欠かせません。また、デザインは個人の思いだけで完成するものではなく、他者と共同で作り上げる機会も多いものです。今回の体験授業ではそうした力を養うための1つのレッスンとして、グループワークに取り組んでいただきました。ぜひこの体験を、これから先の学びに活かしていただければと思います。お疲れさまでした!

続けて、1月21日(日)に京都で開催された体験入学「実践!インテリア模型」です。この授業では縮尺1/30でギャラリー空間を考える課題に取り組んでもらいました。こちらもまずは上田先生から「縮尺」とは何かについてレクチャーを受けたら、お正月にコース研究室で準備した特製福袋を開けてもらいます。

 

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写真の右側の茶封筒がコース特製福袋です。

福袋を開けると今回取り組んでいただくための材料一式が入っています。模型制作ではよく使用する、ヒノキ棒やシナ棒といった材料ですが、細かな寸法の違いを覚えていただくのも難しいため、幅の広い順から「きしめん」「らーめん」「そうめん」という覚えやすい呼称に読み替えていただきました。

 

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額の上に置かれている細い木材がそれです。「きしめん」は建具枠に、「らーめん」は幅木(はばき)に、一番細い「そうめん」は廻縁(まわりぶち)と、インテリアを構成する部材として使用します。

 

この課題では、1グループごとに、フレームで囲まれた縮尺1/30の模型があり、そのフレームにぴったりとはまる4面の壁を構想してもらいます。4面ある壁に対して1人1壁を担当し、写真作品や窓のレイアウトを相談して、魅力的な空間を演出します。細かな留意点はありますが、それらの4面の壁が合わさると6メートル四方のギャラリー空間になるというもの。レイアウトする写真作品は空デの在校生たちが鳥取砂丘の学習会で撮った写真で、窓越しに見える風景は東京、京都の風景写真を用意しています。

 

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どの壁を担当するか、グループで話し合います。

 

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写真作品や風景写真を選ぶのも迷いますね。

 

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こちらが完成見本。窓枠やドアノブも「きしめん」や「らーめん」を用いて作り込みます。窓には裏側からプラ板を貼り付け、ガラスを表現し、その奥には富士山の風景写真を貼り付けます。

 

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グループ内で熱心な打ち合わせを行い、ギャラリー空間のコンセプトを決めておられました。

 

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完成する前に、スマホで撮影すると、1/30の視点になって内部空間を確認できます。

 

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中には、スマホを模型の中央に入れて、模型を回転させ、パノラマ撮影するグループも。なるほど、これは良いアイデアですね!

 

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こちらも最後は合評会です。グループの代表者にギャラリーのコンセプトを発表してもらい、上田先生と川合がコメントしていきます。それぞれ写真作品と窓の配置にこだわりを持って制作されていて、しっかりと縮尺や空間構成を理解されていました。また、初めて模型制作に取り組む方がほとんどでしたが、全員が時間内にフィニッシュされていたことが印象的でした。デザインの作業では、期限までにどうにかフィニッシュさせることはとても大切なことです。そうして、完成した作品を俯瞰し、問題点を抽出し、さらに洗練させていくのです。参加されたみなさんはこの短時間で見事にそれを体現されていました。さて、実はこの課題、担当した壁を取り外し、額の中におさめれば、ご自宅でも引き続き楽しんでいただけるようになっています。参加されたみなさんがご自宅に飾って、日々目にかけることで、初めてインテリア模型に取り組んだこの体験を思い出してくださればと思います。お疲れさまでした!

 

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芸大の学びが体験できる!入学説明会

空間演出デザインコースでは、
京都:2月4日(日)「光と影の探求-空間やプロダクトから学ぶ光との付き合い方」
東京:2月18日(日)「モデルメイキング-模型をつくるということ-」
と題して、2月にもミニ講義とコース説明会を開催します。ご興味のある方、質問がある方は、ぜひお越しになってください。
詳細は以下をご参照ください。

ミニ講義&入学説明会はこちらから

 

 

空間演出デザインコース | 学科・コース紹介

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2018年1月26日  イベント

【文芸コース】境界領域を跳べ! 編集者が語る小説家の創作秘話

 文芸コース主催の特別講義「作家と編集者はどのように仕事をするか」が、1月20日(土)の午後5時30分から開催されました。

文芸 平尾先生特別講義

 

 会場の外苑キャンパス206教室は開始前からおおぜいのみなさんが参集して、急遽、椅子が追加される事態に……。

 

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 講師は編集者で元・文藝春秋社長、現・神戸市外国語大学客員教授の平尾隆弘さんです。お話の中心は、編集者として担当された山崎豊子先生の小説『大地の子』の創作秘話。作家は取材に8年を費やし、1980年代半ば、中国の当時の総書記・胡耀邦に面会して信頼を得、ヴェールに包まれていた「労働改造所」(一種の強制収容所)にまで調査に行ったというエピソードや、山崎先生が小説の構想を書き記した「進行表」にたいして、担当編集者の平尾さんが感想や注文、時にはダメ出しをつけながら作品が執筆されていった経緯が、その「進行表」をスライド映写しつつ興味深く語られました。

 

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 編集者が目撃する小説家の苦闘も、心に響くものでした。小説家にはやがて“境界領域”にさしかかる時が来る。創作の壁というか、作品がどのような方向に向かっていくのかの岐路のようなことです。編集者にはその時が微かに判るが、境界を突破するのは小説家自身にしかできない。境界を小説家が“垂直に跳ぶ”か“水平に跳ぶ”かでその後の小説家のありようは変わる──。それを宮城谷昌光、北方謙三、村上春樹などの作家諸氏を例に語られました。

 

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 さて、質問タイムも設けられましたが、参加者から「山崎豊子作品のように、ある時代の全体を克明に描くことは、この現代に可能なのか」という鋭い問いかけがありました。それについて平尾さんは「たとえば、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』のように、ごく限られた、狭い世界で生き延びる術を手に入れた人間を描くことで、現代を描くことになるのではないか」と答えられました。

 

 

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 質問の挙手はその後も続きましたが、終了時間を超えて盛況のうちに午後7時45分にお開きとなったのでした。

 

門崎敬一(教員)

 


 

文芸コース|学科・コース紹介

 

文芸コース コースサイト

文芸コースでは2月に読書会や特別講義(京都)を予定しています。一般の方も参加できますのでお気軽にお越しください! 詳細はコースサイトのイベントページをご覧ください。

 

文芸コースfacebook

 


 

◆芸大の学びが体験できる 入学説明会を開催します!

 

京都会場(瓜生山キャンパス)

2018年2月4日(日)

 

東京会場(外苑キャンパス)

2018年2月18日(日)

 

ミニ講義の内容など、説明会の詳細はこちらから

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2018年1月25日  ニュース

よくあるご質問 Q&A「学費 編」

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みなさんこんにちは。通信教育部の作山です。
いつも入学説明会や体験授業などで「全体説明会」を担当させていただいております。
 
前回の「入学のしかた 編」に引き続き、入学をご検討いただいている皆さん方に、「学費」について【Q&A形式】でお答えして参ります。
 
入学方法同様、学費についても詳しくは「募集要項」に掲載がありますが、さまざまな情報を掲載していますので、なかなか読み解けないかもしれません。
そこで、メールやお電話にて寄せられる「よくある質問」をもとに、お答えしていきます。
 
・募集要項(PDF版)
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/application_guide_2018.pdf
 
 

///// 学費に関するよくある質問

 
 

Q. 卒業までにいくらかかりますか?
 
A. 実は website でコースごとの概算費用を掲載しています。例えば、芸術学コースなら以下です。

 
芸術学コース > 学費の目安
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/course/art/
 

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ご自身でも計算ができるよう、主な項目ごとにひとつずつ解説します。
できるだけ簡潔に述べますが、なかなか難しいかもしれません。ご了承ください。
 
入学選考料・入学金
その名の通り、入学時にのみ必要となる費用です。入学選考料 20,000円、入学金 30,000円になります。
 
授業料
毎年かかる費用です。コースにより17万円〜32万円程度と異なります。
最短2or4年の最短で卒業する方もいますが、ゆっくり卒業を目指す方も多い通信教育部。とはいえ、毎年授業料は発生してしまいます。
もし、同一コースでの学習が5年目以上になる場合、授業料の20%を奨学金として減免する制度があります。
 
テキスト代
専門教育科目は無料で配本しますが、総合教育科目(一般教養)や資格関連科目のテキストは有料となります。大きく捉えると「専門的な授業は無料」、「一般教養的な授業は有料」という感じです。
ただし、必ずしもテキストを購入する必要はありません。授業ごとに指定されたテキストをすでにお持ちだったり、あるいは図書館で借りていただいても構いません。
 
スクーリング受講料
スクーリングを受講する度に、費用がかかります。講義系の授業の場合「8,000(京都)or 10,500円(京都以外)/単位」、演習系の授業の場合「13,000(京都)or 16,000円(京都以外)/単位」になります。上記の「学費の目安」で、スクーリング受講料の総額に幅があるのは、このためです。
一年次入学の場合、卒業までに受講すべきスクーリング単位数は「30単位」ですので、最短4年間で卒業を目指すなら毎年7〜8単位程度。3年次編入学の場合は「24単位」ですので、最短2年間で卒業する場合は毎年12単位程度になります。3年ペースなら毎年8単位程度。
ポイントは、履修すべき最低単位は、何年間かけて学ぼうが同じなので、スクーリング受講料の総額としては、同じになるということです。
とはいえ、もし必修科目以外にも、自由選択として興味関心に応じてスクーリング科目を履修する場合、やはり同様にその都度、費用がかかります。
ちなみに、Webで映像を視聴しレポートを書く「Webスクーリング科目」については、費用がかかりません。
おおよそどのくらいのペースで受講する必要があるのか、目安となるスケジュールモデルを各コースのページに掲載しています。以下は「建築デザインコースに3年次編入学し、最短2年で卒業を目指す」という比較的タイトなパターンです。

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単位修得試験受験料
テキスト科目のうちレポートを書く科目(テキストレポート科目と言います)は受験が必要です。一科目あたり2,000円かかります。
昨年から会場で受験する以外にWebでも受験が可能になりましたが、Webの場合は費用がかかりません。
 
教材・機材費
コースごとにパソコンや画材、製図用具などがかかります。
ポイントは、慌てて購入しないこと。入学前に買い揃える必要はありません。入学後に大学からご案内しますので、様子をみながら購入してください。
特にパソコンやソフトは、大学経由で購入される方が安心ですし、一般価格よりも安価に購入することができますので、慌てて購入されないほうが良いです。
 
資格課程受講登録料
コースに在籍しながら、博物館学芸員や教職課程も履修する場合、課程登録料が必要です。博物館学芸員は16万円(芸術教養学科の方は25万円)、教職課程は20万円です。
毎年かかるのではなく、在籍期間中有効ですので、支払いは一回のみです。
 
 

Q. 学費はどのように支払うのですか?
 
A. 学科によって違いますので、ご注意ください。

 
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芸術教養学科:
入学時も2年目以降の学費も「クレジット決済、ネットバンキング決済、コンビニ決済、ローン利用」いずれかのお支払になります。
 
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芸術学科、美術科、デザイン科:
入学時は「クレジット決済、ネットバンキング決済、コンビニ決済、郵便振替、ローン利用」いずれかですが(コンビニは30万円未満の場合)、
入学後のスクーリング受講料や2年目以降の授業料などは「登録口座からの引き落とし」になります。よって、出願時に金融機関の口座をご登録いただいています。
 
 

Q. 奨学金はありますか?
 
A. 日本学生支援機構の奨学金が、本学通信教育部でもご利用いただけます。

 
しかしながら、通学課程のように「毎月貸与」されるものではなく、「一年に一回、在籍中に4回まで」という制限があります。詳しくは、夏期(8月)・冬期(2月)のスクーリング受講が条件となっており、無利子で88,000円(年額)、有利子で30,000〜120,000円(年額)の2種類です。
 
ほかに、上述しましたが、同一コースにおける学習が通算5年目以上となる場合、授業料の20%を奨学金として減免する制度があります。授業料30万円の場合、24万円になるということです。
 
 

Q. 学割は使えますか?
 
A. 使えます。通学部も通信教育部も関係ありません。同じ「学生」です。

 
例えば、美術館や博物館、映画館、携帯電話、アプリケーションソフトなどの料金が学割対象となります(すべてとは言い切れませんので、確認ください)。ぜひ、学びの一環として、さまざまな文化施設で学びの幅を広げてください。学びはなにも教室や教科書の中に留まりません。日常の中にこそ存在します。
 
京都・瓜生山キャンパスにある「京都芸術劇場・春秋座」での観賞もオススメです。芸術監督を市川猿之助(4代目)が務めており、能や狂言、歌舞伎といった古典芸能から、現代劇、コンサート、オペラなど幅広い作品を上演しています。もちろん、学割価格で観賞可能です。
 
京都芸術劇場・春秋座
http://k-pac.org/
 
他に例えば、Adobe のソフトウェアも学生価格で利用することができますし、建築関係のCADソフトも学割価格(割引のものや無償になるものも)になります。詳細は入学後にご案内します。
 
JRについては、毎日通うわけではないことから、学割定期券は購入できません。
スクーリングやガイダンス等に参加する際、かつ片道100kmを超える場合に「普通乗車券が2割引」で購入できます。申請いただく度に大学で「学割証」を発行しますので、それと学生証を提示し、購入する流れになります。
 
 


 
以上、ざっと回答させていただきました。
詳しくは以下、募集要項をご覧ください。
 
・募集要項(PDF版)
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/application_guide_2018.pdf
 
 
出願手続方法について詳しくはこちら ↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/shutsugan/
 

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2018年1月24日  ニュース

よくあるご質問 Q&A「入学のしかた 編」

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みなさんこんにちは。通信教育部の作山です。
いつも入学説明会や体験授業などで「全体説明会」を担当させていただいております。
 
さて、今回は入学をご検討いただいている皆さん方に、「入学のしかた」について【Q&A形式】でお答えしていこうと思います。
 
入学方法について詳しくは「募集要項」に掲載がありますが、さまざまな情報を掲載していますので、なかなか読み解けないかもしれません。
そこで、メールやお電話にて寄せられる「よくある質問」をもとに、お答えしていきます。
 
・募集要項(PDF版)
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/application_guide_2018.pdf
 
 

///// 入学に関するよくある質問

 
 

Q. 入学試験はありますか?
 
A. ありません。出願書類をもとに、入学資格の有無を確認するための書類審査をします。

 
審査といっても、成績優秀かどうかなどを審査するのではなく、そもそも大学に入学するためには、高等学校を卒業していること、あるいは大学や短大を卒業されていることなどの条件が必要となるため、ご提出いただいた証明書類に不備がないかどうか、などをチェックします。
 
 

Q. 入学の時期はいつですか?
 
A. 芸術教養学科(手のひら芸大)は「4月と10月」。芸術学科・美術科・デザイン科(週末芸大)は「4月のみ」となります。

 
ちなみに入学は4/1(ないし10/1)ですが、入学許可後に必要な教材が一括で無料送付されますので、教材が届き次第、学習を始めることが可能です。
学習する科目をあらかじめ履修登録する必要はありません(スクーリングは、受講申込が必要です)。
つまり、お送りさせていただく学習ガイド(web版もあり)などに目を通したり、テキストを購読しはじめたり、レポートの構想を練るなどの事前準備ができます。
また、教材の送付は、出願いただいた方から順次お送りさせていただいており、早く出願すれば早く届きます。
 
 

Q. 入学するために、なにが必要ですか?
 
A. 入学資格証明書(出身の高校や大学・短大・専門学校の卒業証明書など)が必要になります。

 
つまりは「大学に入学(または編入学)する資格がありますよ」ということを証明書で示す必要があります。入学形態などによって異なりますが、例えば高等学校や大学、短大、専門学校の卒業証明書や成績証明書などです。「卒業証書」では不可で、発行6ヶ月以内の「証明書」を提出する必要があります。
詳しくは「募集要項」を参照していただければ、大学を退学していた場合や海外で学ばれた場合などについても掲載しています。
昨年から導入された「Web出願」の場合、画面に従って入力を進め、手続きを完了させると、最後の画面「提出書類について」において、提出が必要な書類が表示されますので、それらを取り揃え、郵送いただく形になりますので、便利です。
 
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Q. 大学を卒業していれば、編入学できますか?
 
A. できます。大学・短大・専門学校を卒業・修了された方であれば「3年次編入学」が可能です。

 
よく「芸術・美術系でなければダメ?」というご質問をいただきますが、本学では、卒業された学部や学科、コースは問いません。芸術系にかぎらず、政治や社会、経済、法学部などの方でも3年次編入学が可能です。初めてでも構いません。これから、いまこそ、芸術を学んでいただきたいのです。
専門学校はひとつ注意点があります。専門学校における大学編入学資格は「修業年限が2年以上で修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上の基準を満たす」というルールがあります。
とはいえ、ご自身ではなかなかわかりませんでしょうし、「募集要項」の該当ページを参考にして、出身校に問い合わればすぐにわかるはずですし、実際に出願する場合には、ご出身の専門学校様に「編入学基礎資格証明書」に必要事項を記入していただく必要があります。
 
 

Q. 編入学をしたら、専門的な授業も3年次レベルから?
 
A. 違います。編入学された場合でも、コースごとの専門的な授業は1年次レベルから履修します。

 
考えてみてください。例えば、経済学部卒業の方が日本画コースに入学された場合、日本画に関する授業も3年次レベルから学ぶとなると、常識的にはついていけません。
大学のカリキュラムは、おおよそ「専門的な科目」と「自由選択の科目」が半分ずつの構成になっています。よって、編入学した場合、後者の自由選択が大幅にカットされ、前者の専門的な科目に集中して学びましょうという形です。もちろんあくまで自由選択なので、興味関心によってどんどん履修しても構いませんし、実際にそうする方も多いです。
 
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Q. 大学を中退しているのですが、編入学できますか?
 
A. 大学に「何年間通ったか・何単位修得したか」によります。ひとつの大学に2年以上在籍し、62単位以上(建築デザインは52単位)修得していれば、3年次編入学が可能です。

 
というのも、日本においては、大学を卒業し学士を取得するためには「4年以上在籍し、124単位を修得」せねばなりません。
本学の場合、3年次編入学の方の卒業要件は「2年以上在籍し、62単位(建築は72単位)を修得」です。よって、逆に考えると「ひとつの大学に2年以上在籍し、62単位以上(建築は52単位)修得」されている方は、編入学が可能になります。
もし「一年間しか通っていなかった」あるいは「62単位未満だった」という場合は一年次入学になりますが、それが無駄になるわけではありません。「上限は30単位まで」にはなりますが、一般教養の単位として認定を受けることができます。例えば、中退された際に10単位を修得済みだった方の場合、1年次入学の卒業要件は「124単位」ではなく、「124 – 10 = 114単位」となります。
 
 

Q. 忙しくなった場合、休学はできますか?
 
A. できます。ただし、一年単位です。

 
毎年、年度末になると「学習を継続する・休学する・退学する」から選んでいただきます。そして、学習する場合は「授業料 17〜32万円」を、休学する場合は「休学料 20,000円」を納めていただきます。
一年単位の制度ですので、休学中、途中から学習復帰することはできません。
 
 

Q. 芸術の経験がありませんが、大丈夫でしょうか?
 
A. 大丈夫です。本学通信教育部のカリキュラムは初学者を対象に構築されています。実際、毎年多くの未経験の方が入学されています。

 
芸術をもっと幅広く、いろいろな方々に学んでいただきたいと考えています。芸術とはそもそも語源をたどれば「教養(リベラルアート)」を指します。芸術とは、職業作家の専売特許ではなく、「日々の暮らしを豊かにし、人を自由にする学問」と捉えていただければと思います。
そう考えると、必ずしもみなさん「未経験」ではないかもしれません。仕事や日常生活で、実は芸術的な思考、デザイン的なモノの捉え方、考え方をごく自然にしてきているとも考えられます。
本学で芸術を体系的に学ぶことで、それが本当の思考法、表現法に発展する感じではないかと思います。
 
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Q. 入学後にコースの変更はできますか?
 
A. 一回だけ、できます。

 
注意点は、コースごとの専門的な科目については最初から履修しなければならないという点です。
例えば、芸術学コースの勉強を一年間して、その後に情報デザインコースに変更した場合、情報デザインの専門的な授業はいちから履修することになります。そうしなければ、各コースの教育を体系的に学べないためです。
 
 

Q. コースに入学せずに学べますか?
 
A. 学べます。一般公開講座「藝術学舎」では、1講座から受講することができます。

 
藝術学舎は、東京と京都、大阪(あとは遠隔講座もあります)を拠点に開講している一般公開講座です。年間約400講座開講し、昨年の受講者延べ数は約7,000名にも及びます。
これらの講座は、本学通信教育部の「正規の授業」として開講しているので、ほとんどの講座で「単位」になります。
実際、入学前にお試しで受講する方もいれば(入学後に単位になりますし)、学生として自身の学びを広げるため、深めるために受講される方、卒業後に学びを続けていくため、芸術と寄り添っていくために受講される方もたくさんいらっしゃいます。
バラエティに富んだ多様な講座を開講していますので、以下websiteでぜひチェックしてみてください。
 
・一般公開講座「藝術学舎」
https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/
 
 


 
以上、ざっと回答させていただきました。
詳しくは以下、募集要項をご覧ください。
 
・募集要項(PDF版)
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/application_guide_2018.pdf
 
 
出願手続方法について詳しくはこちら ↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/shutsugan/
 

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