2018年9月
2018年9月27日 授業風景
2018年9月27日 授業風景
長い夏休みが終わり、昨日から日本画後期授業が始まりました。
最初の授業は毎年恒例の【瓜生山日本画大賞展】で始まります!
【瓜生山日本画大賞展】は通学部と通信教育部の合同で行われ、学生さんの作品を一斉に並べて
日本画の先生方が審査するといったものです。
▼まず、体育館に並べられた作品を先生方がピックアップしていき、壁に並べていきます。
▼それが終われば、ここから多数決を取っていき選別します。
そして、これらは全て学生さんの前で行われる公開審査なのです!
▼先生方が多数決を重ねていった結果、受賞者が決まりました。
受賞された方々、おめでとうございます!!
▼受賞された学生が自身の作品について説明をしている様子
▼受賞式の様子
▼それらが終われば、学生の皆さんは受賞された作品を見て回ったり、先生方に自身の作品について質問したりと
それぞれが有意義な時間を過ごしていました。
出品者の皆さんお疲れ様でした。
これで全てが決まるわけではありません!
受賞された方もそうでない方も、この瓜生山日本画大賞展をそれぞれの糧の仕方で次に繋げて行ってください!!
2018年9月26日 授業風景
2018年9月24日 ニュース
前期が終了してからしばらく更新がなかったこの京都造形の基礎美術のブログ。
そろそろ大学も後期が始まるので再開します!
まずは前期のおさらいから。
今までのアップしたなかったのですが、基礎美術コースのキャリア教育の授業内容は大学全体を見渡しても特徴的です。
1年生は「臨書」という授業内容で書道を経験します。教えていただくのは高井秀山先生。
https://www.facebook.com/sancyumondow
この授業はどちらかといえば字を書くこと自体が自体が上手くなることを目指すものではなく、筆で書かれた古典の文章を読めるようになることを目指したものです。臨書して自分が同じように書いてみることで、崩し字のパターンをきちんと把握して、古い文献でも読めるようにと工夫されています。
そうはいっても字を書くことが徐々に徐々に上手くなって行く学生を見ているとこちらも羨ましくなります。
金曜日の午前中は1年生はこうやって墨のほのかな香りを嗅ぎながら集中して行う授業が行われています。
この「臨書」の授業はさらに後期に展開していきます。後期の授業内容も徐々にこちらで報告していきます。学生が前期とどのように変化していくのか楽しみにしていてください。
2018年9月14日 ニュース
東京丸の内で開催中のアートアワードトーキョー2018( www.artawardtokyo.jp/2018/ )にて、京都造形芸術大の美術工芸学科の多くの卒業生・現院生も出展しています。
毎年全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業終了制作展を訪問され、その中から発掘されたノミネート作品よりさらに厳選した作品が展示されるアワードです。今回展示されている作品からさらに最終審査が行われ、グランプリや審査員賞などが決定されます。
そんななか写真・映像コースの2018年3月卒業の顧 剣亨さんも選ばれ、現在展示をされています。オーディエンスも投票ができるようになっておりますので、是非ご覧いただき気になった作品に投票してみてください。
開催日程 : 9月7日(金)~9月24日(月・休) 会期中無休
開催時間 : 11:00~21:00 ※大手町パークビルは土曜は8:00~15:00まで、日曜・祝日は終日閉館となります。
展示会場 : 行幸地下ギャラリー 丸の内・有楽町・大手町エリア
入 場 : 無料
主 催 : アートアワードトーキョー 丸の内 2018実行委員会
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京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
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とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
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