- 2019年6月28日
- ニュース
SPURT 2019 開催のお知らせ
SPURT(スパート)2019
−京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術表現専攻 修士2回生 作品展
会期 : 2019年7月5日(金)〜7月18日(木)
10:00〜18:00 会期中無休
会場 : ギャルリ・オーブ(京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 人間館1階)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
Tel:075-791-9122 Fax:075-791-9127
アクセス: https://www.kyoto-art.ac.jp/info/
出展作家: 大学院 芸術研究科 芸術表現専攻2年次生 68名
※DMデザイン:兪 一昶 ユ・イッチョウ(M2/デザイン領域)
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「SPURT(スパート) 2019−京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術専攻 修士2回生作品展」
芸術専攻(修士)のSPURT展は、芸術文化(芸術文化研究)、美術工芸(彫刻・立体造形・陶芸・日本画・油画)、デザイン(イラストレーション・アニメーション・絵本・キャラクターデザイン・グラフィックデザイン・空間演出デザイン・情報デザイン)、建築(建築・インテリアデザイン・ランドスケープデザイン)、グローバルゼミといった多様な専門領域・分野で学ぶ大学院修士2年次生68名が、半年後の修士学位申請に向け「ラストスパート」を目前にして、それぞれのテーマに基づく作品を発表しています。出展者が互いに触発し合いながら、各自の表現をより深める好機となることを期待し開催へと至りました。
修士2年次生にとって、7月の夏の暑さも増すこの時期は、大学院で探求してきたここまでの研究成果をあらためて見つめ直し、半年後の集大成に向けて、より高次の視点を獲得すべく自らを謙虚に問い、思想と技の双方を徹底的に高めてゆく時期でもあります。この時期に実施される本展は、まさにその切磋琢磨が行われる場であり、修士研究の最終方針を定めるためのSPURTをかける場であると言えるでしょう。
本展の会場構成は、来場者により鑑賞しやすく、より楽しむことができるよう、各領域代表のメンバーが意見を交えスタディを重ね創意工夫がなされていますので、こちらもお楽しみください。
本展をご高覧いただき、学生達にご助言など賜ることができましたら幸甚です。
2019年7月
京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術専攻(修士)専攻長
河合健