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2015年12月18日  授業風景

【和の伝統文化コース】スクーリング紹介

今日は「和の伝統文化」コースの授業をいくつかご紹介したいと思います。本コースでは、日本の伝統文化をさまざまな角度から学ぶことができます。伝統は過去のもの、固定的なものとして扱うだけでは必ず廃れます。常に大事なもの(本質)を守りつつ、時代に応じて変化する要素が必要です。その大事なもの(本質)を一緒に探求し、どのようにすればそれを現代に活かすことができるかを考えるのが、「和の伝統文化」コースの目的です。

 

 

本コースでは各方面から著名な講師を招いていますが、講義を聴くだけではどうしてもイメージできないことも多いと思います。そのために実際に体で感じる演習科目を多数用意しています。今回は、そのいくつかをご紹介します。

 

 

比叡山

例年6月開講の入門科目「伝統文化入門(京都)」では、比叡山延暦寺を訪れます。古来同寺は京都、ひいては日本の守護を担っており、諸々の伝統文化の展開にも大きな影響を与えてきました。この訪問では普段は立ち入れないような場所もいくつか案内していただき、その信仰の一端を学びます。また入門科目という事で、長い付き合いになる「学友」をつくる良い機会にもなっています。

 

 

 

やきもの

 

 

 

焼き物の授業「伝統文化実践Ⅰ−3a(庭とやきもの)」では、実際にひとりひとりが作品を制作します。初めから素晴らしい作品を作るのは難しいですが、この経験を通して伝統的なやきものではどの辺りにどのような技巧が使われているのか、どこが見どころなのか、そういったことが少しでもわかるようになるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三味線「伝統文化実践Ⅱ−Ⅰb(伝統邦楽1)」では三味線を演奏します。これももちろん一日二日の体験でマスターできるわけはないのですが、日本の伝統的な音楽の考え方や、楽器の特色、演奏の技法などについて、講義だけでは把握できないことが見えてくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煎茶本学が建つ瓜生山の上に颯々庵という茶室があります。ここで行われる煎茶の授業「伝統文化Ⅱ−2(煎茶の世界)」では、江戸時代から続く煎茶流派小川流の家元である小川後楽先生、家元嗣可楽先生から煎茶の「心」を教わることになります。また茶の湯の授業「伝統文化Ⅱ−1(茶の湯の世界)」は、例年裏千家の家元道場で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香こちらは香の演習「伝統文化実践Ⅰ−4a(室礼と道具)」です。老舗「山田松香木店」の社長直々の講義を受けた後、香室で雅な源氏香の世界を体験します。最後は写真にあるように各自が自由に香を作り、それぞれの香の特色や組み合わせの妙について学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように本コースでは、日本の伝統文化に関わるさまざまな演習科目を開講しており、また講師もその道の第一人者ばかりです。これからの伝統文化を支えていこうという方々と是非一緒に学べればと思います。

 

和の伝統文化コース|学科コース紹介

 

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