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2016年8月5日  ニュース

【建築デザインコース】1年次スクーリングのご紹介

夏になり、今春入学された皆さんもすでにスクーリングを数回受講されています。緊張気味だったころに比べると、馴染みの顔も増えてきてあちこちで授業にまつわる雑談も始まり教室内も少し賑やかに和んできました。1年生課題は、「基本スキルの習得」と「名建築に学ぶ」ことに重点を置いていますが、今回ご紹介する「シャレット・平面表現1」は、「製図の基礎」と「名建築」を同時に学ぶ内容です。

 

まずは、名建築。20世紀を代表するアメリカの建築家、ルイス・カーンの「フィッシャー邸」の図面を題材にします。大樹が生い茂る小さな川へ向かう斜面地に、板貼りの2つのキューブが45度振って重なりあうように注意深く配置された住宅です。開口部も特徴的で自然環境と呼応して丁寧に計画された美しい建築です。カーンの言葉「空間の造形とは、光の造形だ。」がまさに体現されています。

【参考写真】

http://www.houzz.com/projects/1635044/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E9%82%B8

 

スクーリングでは、製図に必要な道具の紹介に続きその使い方とコツなどを実際に体験した後、一緒にA2サイズの「見せる図面」を鉛筆(シャーペン)で描いていきます。完成の参考作品を見たときは、2日で完成できるのかと尻込みしてしまう方もいますが、初めての製図とは思えない出来栄えの作品を、皆さん完成させています。

kenchiku_blog_160803_02

最後は、ダンボールで額も制作し、展覧会風の講評会を行います。

kenchiku_blog_160803_01

 

現在では、手描きで図面を描くことはほぼ無くなりCADを使用しますが、図面のルールや表現方法は、その手段がコンピュータになっても共通していることも多くあります。コースでは、手描きでも図面を描く経験を積むことが、CADでの図面制作にもつながると考えています。

 

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