通信教育部

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2017年1月23日  授業風景

【陶芸コース】窯出について

陶芸コース ブログ

 

こんにちは、陶芸コースの西村です。

前回のブログでは、施釉と窯詰の工程を見ていただいたので今回は窯出の様子をご紹介します。

土で作られた作品が窯の中で焼成され、窯の蓋を開けると劇的に「やきもの」に変貌しています。窯出は陶芸の工程の中で一番楽しみな瞬間だと思います。

 

まず、「陶芸Ⅱ-2 食卓の風景/外型と内型」で制作された作品の窯出の様子です。

この科目は、石膏型を用いた泥漿鋳込技法でカップを制作します。泥漿鋳込技法は薄く作ることが出来ます。また、容易に同じ形のものをいくつも作ることができるのが特徴です。

 

まだ熱い電気窯の中から次々と作品を窯出していきます。カップは青白磁釉を施釉し、還元焼成で焼かれています。

写真1

写真2

写真3

 

次に「ガラス工芸実習」の窯出です。ガラスは陶芸の釉薬と同じような組成を持つ素材で陶芸と同じ電気窯を使うことが出来ます。フュージングというガラスの技法を使い、カットした板ガラスを電気窯の中で少し溶かして作品にします。

写真4

(写真4)

写真5

 

最後に「卒業制作」の窯出の風景です。「卒業制作」では多数の電気窯を同時に焼成します。また、電気窯に入らない大きい作品はガス窯で焼成します。

写真6

ガス窯焼成中の炎。

 

写真7

写真8

窯の蓋を少し開けて窯を冷ましていきます。うまく焼けているか気になる瞬間です。

 

写真9

写真10

ガス窯の窯出です。

 

写真12

写真13

写真14

 

細心の注意を払って制作しても焼成中に窯の中でひびが入ったり、思ったように色が出なかったりすることもあります。その分、狙い通りにうまく焼けたときの喜びは格別なものです。

完成した作品は、「通信教育卒業・終了制作展」をぜひご高覧下さい。

 

 

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