通信教育部

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2017年12月24日  授業風景

【和の伝統文化コース】スクーリング報告「伝統文化Ⅰ-2(日本の芸能2)」

 

 

 

こんにちは。和の伝統文化コースです。

 

和の伝統文化コースでは、花・茶・書・香・能・歌舞伎・日本舞踊などの伝統文化を幅広く学びます。

 

本コースの最大の特徴は、スクーリングでの学びのスタイル。スクーリングには「実習(ワークショップ)」を取り入れ、じっさいに身をもって体験して理解を深めることを重視しています。

 

今日は、魅力あふれる和の伝統文化コースのスクーリング風景をご紹介しましょう。

 

さる12月15~17日、東京外苑キャンパスにて「伝統文化Ⅰ-2」が開講され、伝統的な民族衣裳の「着物」について学びました。 講師の先生は、『美しいキモノ』(ハースト婦人画報社)の元編集者で、染色・絹文化研究者の富澤輝実子先生。

 

富澤先生は、教室にたくさんの着物をお持ちくださいました。そして、その着物を実際に示しながら講義してくださいました。

 

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まず、着物の種類と、着用場面の基本についての概説がなされました。

 

着物を着るには、着物の格式とTPOをわきまえることが大切です。教室の着物を例に、黒留袖と色留袖の格の違い、振袖の意味、訪問着と付けさげの違い、小紋や色無地、江戸小紋の着用の仕方などの説明が進みます。

 

image2

 

着物は、素材により、肌触りが大きく異なります。

 

「生地を揉むと素材の違いがわかるので、ぜひ触ってみてください。」という先生の言葉があったので、遠慮なく触らせてもらいました。

 

実際に触ってみると、すべすべした感じや、ザラザラした感じ、生地の伸縮の感じなどがよくわかります。

 

image3

 

また、明治時代以降の着物の歴史や、産地について詳細な説明がありました。 明治時代から昭和期(戦前)にかけて女学生のあいだで大流行した「銘仙」、新潟県の十勝町から生み出された大ヒット商品の「黒羽織」をはじめ、現代もなお、新しい着物が生み出されていることを知りました。

 

実際に、教室の着物をはおらせてもらった学生さんもいて、着物の作法を具体的に理解することができました。

 

着物を触り、身につけることを通して、着物へ対する視線は一段と深まったように感じられました。

 

 

和の伝統文化コースでは、このような「講義」と「実習」の両輪による学びを大切にし、「伝統文化」のいまある姿を動的に見つめ、その「心」を感じ取ることを大切にしています。 年明けには、箏や、いけばなのスクーリングがあります。次のレポートもご期待下さい!

 

《お知らせ》
和の伝統文化コースでは、2017年度学生募集に関連したイベントを予定しています。ぜひご参加ください。

 

【京都】

授業名 :伝統文化と和歌

開催日 :1/20(土)12:00~

担当教員:井上治

持ち物 :筆記用具、メモ

 

【東京】

授業名 :伝統文化の学び

開催日 :1/14(日)12:00~

担当教員:森田都紀

持ち物 :筆記用具、メモ

 

 

お申込みなど詳細はこちらから↓

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/1day_winter/

 

 

 

 

KUADブログでご紹介できないスクーリング報告など掲載しています。

コースサイトはこちらから↓

 

和の伝統文化コース コースサイト

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和の伝統文化コースについて↓

 

学科コース紹介|和の伝統文化コース

 

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