環境デザイン学科

在学生作品

  • LINEで送る

2014年度2回生[環境デザインⅠB]「都心における子供のための遊び場空間」(ランドスケープデザイン)

本課題の目標:都市環境に魅力的な屋外空間を創出するランドスケープデザインについて、その空間構成手法と素材、設計プロセスを学ぶ。対象敷地は京都市中心部の交差点の一角にある面積約2,500㎡の敷地。多くの人々で賑わう公共性の高いエリアに位置するものの、現在敷地内は雑然としており、魅力的なものとは言い難い。そこで本課題では、利用者層の中心に子供を設定し、子供達が遊ぶことによって、大人達も含めた新しいコミュニティが誘発されるような場所を以下の諸点に留意してデザインする。
1.四季の変化や朝夕の太陽光の変化、樹木の経年成長など、屋外空間だからこそ可能になることとは何かをよく考え、提案に生かすこと。
2.敷地と周辺の環境的文脈(人、まち、自然)をよく読み取り、提案に生かすこと。
3.子供と成人の身体と空間のスケール感(適切な大きさ)に配慮しながら、地盤の高低差、遊具とアースワーク(地形の造形)、樹木、植栽、自立壁等の融合による空間構成を試みること。
4.樹木や地面を覆う各種素材(土、石、木、地被植物など)を生かした、五感にうったえる快適な屋外空間をデザインすること。

堀遥香「めぐりえん」1

堀遥香「めぐりえん」1/立体的な「あそびのかたち」・中心部の四角い斜路・樹木群が、明快に都市と人間、そして子供達をつないでいます。

堀遥香「めぐりえん」2

堀遥香「めぐりえん」2/立体的な「あそびのかたち」は子供達だけでなく、あらゆる年代の人々がそれぞれにくつろげる「いこいのかたち」にもなっています。

堀遥香「めぐりえん」3

堀遥香「めぐりえん」3/木漏れ日の四角い斜路を下りてゆくと、樹木群が織りなす季節感に包まれた水辺があります。

廣岡和馬「Draw the Line」1

廣岡和馬「Draw the Line」1/忽然と現れる草原と遺跡のようなかたち。南北(画面上下)方向には直線状に要素を配置することにより、敷地全体に秩序感が生まれます。

廣岡和馬「Draw the Line」2

廣岡和馬「Draw the Line」2/太陽光と共に、地形と人工物との陰影が刻々と変化していきます。京都の地に眠る悠久の時間を目覚めさせるかのようです。

廣岡和馬「Draw the Line」3

廣岡和馬「Draw the Line」3/様々な素材と形が重なり合い、五感や想像力が刺激される空間となっています。

野崎菜々「Melt time」1

野崎菜々「Melt time」1/直線を主体とした大胆な空間骨格とディテールによって都市と人間のスケールをつなぐ、高い構成力による作品です。

野崎菜々「Melt time」2

野崎菜々「Melt time」2/斜めに伸びる軸線・柔らかな地形・子供のためのユニークなかたち、これらの呼応関係は、京都の都市空間に新たな美意識を喚起しうるものとなるでしょう。

野崎菜々「Melt time」3

野崎菜々「Melt time」3:平面図部分/色鉛筆による美しい着色です。

白石彩「Cozy Park」1

白石彩「Cozy Park」1/生きた大地の感覚が充満した、力強くかつ精緻な作品です。

白石彩「Cozy Park」2

白石彩「Cozy Park」2/多彩な水と樹木、巧みな地形造形により、歩みに合わせて刻々と立ち現れる豊かな風景が創出されています。

白石彩「Cozy Park」3

白石彩「Cozy Park」3/徹底して追求された地形と水の呼応。
<1234>

コース・分野を選択してください

LINK

トップページへ戻る

COPYRIGHT © 2013 KYOTO UNIVERSITY OF ART AND DESIGN

閉じる

ABOUT

京都造形芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科21コース、通信教育部4学科14コース、大学院、こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。

各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都造形芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。