2022年度に予定されている「社会実装プロジェクト(PBL型授業)」各プロジェクトの紹介、履修登録上の注意点などをご案内しています。プロジェクトの履修を希望する学生は、注意事項をよく読み、申込方法にしたがってエントリーしてください。

  • 今後の政府の方針や感染拡大の状況により、プロジェクトの延期または中止の判断をすることがあります。
  • 変更の際は、こちらの特設サイト及び申込先のプロジェクト担当者、在学生専用サイトから、最新の情報をお知らせしますので、定期的に確認してください。

社会実装プロジェクトとは

 京都芸術大学は、開学の理念として、「藝術⽴国」「京都⽂藝復興」を掲げ、「社会の変⾰に役⽴てる⼈材の育成」を教育⽬標に掲げています。その本学が取り組んでいるのが、「社会実装プロジェクト」です。

 プロジェクトの多くは、実際の社会(企業や自治体等)との関係の中で、学生の皆さんの社会参加や、芸術による社会貢献ができる人材の育成を目的としています。もう少し具体的にいうと、実際の「仕事」を通じて、皆さんが社会に出て行く時に必要となる力=「社会人基礎力」を身につけてもらうためのプログラムです。所属する学科やコースを問わず、本学の学部生であれば誰でも参加可能です。ぜひ、2022年度に開催される「社会実装プロジェクト」の中から、あなたがチャレンジしたい取り組みを見つけてください。

プロジェクトへの参加応募は、本学通学課程の学生に限ります。

プロジェクト演習科目(芸術教養センター)

 企業や自治体が抱える課題をアート・デザインの力で解決するプログラム。「クライアントのニーズをとらえ、課題を発見し、リサーチする」という一連の流れの中で、企画提案やものづくりを実践。商品開発からまちづくりまで、多様なプロジェクトに学科や学年を越えたチームで取り組みます。

  • 一定の条件を満たしたプロジェクトは、芸術教養科目または創造学習科目の中の演習科目(プロジェクト演習)として単位が認められます。
  • 学科・学年を越えたプロジェクトチームで取り組むため、領域を越えた仲間がつくれます。
  • プロジェクト指導のプロが集結。長年蓄積されたノウハウで「社会人基礎力」が身につきます。

2022年前期リアルワークプロジェクト
説明会

  • 在学生(新2年生~4年生)
    3月22日(火)18時~1時間程度@J41教室
    ※同時ZOOM配信あり。
    ミーティングID: 870 3219 2970
    パスコード: pj0322
  • 新入生
    4月6日(水)18時~1時間程度@J41教室
プロジェクト紹介
前期募集

南座看板制作プロジェクト

【募集終了しました】 南座は歌舞伎発祥とされる四条河原町にある400年の伝統を持つ京都でも由緒ある劇場です。2018年11月に耐震補強工事が完了し、伝統を保ちながら新しいイベントもできる劇場として新開場しました。横幅10メートルを超える一文字看板の制作を行い、地域性や創造性などを学ぶことができます。

粟田大燈呂プロジェクト

【募集終了しました】 天保3年以前で途絶えたと言われる「夜渡り神事」を、180年ぶりにアートで復活させて今年で15年目。単なる制作だけでなく、神社や周辺地域の歴史・伝承等を調査、京都の歴史・芸術・文化を掘り下げ、そこから見えてくる日本人の感性を捉えなおし、モノづくりの神髄を学びます。

フコクアトリウム空間プロデュースプロジェクト

【募集終了しました】 JR大阪駅前にある大阪富国生命ビルの地下2階から地上4階にわたる吹抜けアトリウム空間「フコク(生命)の森」をアートでプロデュース。今回で8年目を迎えるこのプロジェクトでは夏に巨大壁画、冬には本格的な立体オブジェの制作を行います。

手しごと職人のまち東山プロジェクト

【募集終了しました】 京都市東山区の職人さん達の工房に足を運んで手しごとの現状を調査<職人ヒアリング>など様々な活動を行います。「職人」とはどのような人なのかを学び作品の良さを多くの人に知ってもらうことを目的にしたプロジェクトです。今年度は、東山区の職人さんにヒアリングを行い、職人さん像をまとめる活動を行います。手しごとの良さや技術を見直すことで、大量生産の世の中の人々の価値観を変えられると考えています。

Ms.Pearlプロジェクト

【募集終了しました】 ミスパールプロジェクトは2015年から継続しているパールの魅力を発信するためのプロジェクトです。このプロジェクトではデザインから制作、コミュニケーションツールの制作、情報発信、ファッションショーに取り組んでいきます。ミスパールというブランドを通し、“私たちの好き”をカタチにするプロジェクトです。

学園祭お化け屋敷プロジェクト

【募集終了しました】 学園祭の大人気企画である「学園祭お化け屋敷」の企画・立案のプロセスを学ぶことが出来るプロジェクトです。「人はなぜ怖いものに惹かれるのか」「本当の恐怖とは何か」をホラー映画やWebなどを使ったグループワークで学びながら、企画の「軸」となるストーリーを作り、お化け屋敷内の部屋の場面設定や内装を企画することができます。

TEDxKUA

【募集終了しました】 TED(Technology, Entertainment ,Design)とは、1986年カリフォルニアのモントレーでスタートしたカンファレンスです。その空気感や体験を地元や各土地でも開催したいということで始まったのがTEDx(テッドエックス、テデックス)です。今回私たちが開催するTEDxKUA(TEDに申請中)では、学園関係者(在校生、卒業生、教職員など)からスピーカーを選定し、芸術で平和を希求する大学らしいアイデアを世界に発信します。

後期募集

coming soon

プロジェクト演習科目に関するお問い合わせ

芸術教養センター(プロジェクト担当)まで

ウルトラプロジェクト(ULTRA FACTORY)

 美術作家ヤノベケンジがディレクターを務める空前絶後の教育機関ULTRA FACTORYによるプロジェクト型実践演習「ウルトラプロジェクト」。今年も第一線で活躍するアーティスト・クリエイター・編集者などを迎え、現代美術から伝統工芸、演劇、映像表現、編集やイベント企画など多岐にわたるプロジェクトを展開します。

  • 一定の条件を満たしたプロジェクトは、芸術教養科目または創造学習科目の中の演習科目(プロジェクト演習)として単位が認められます(一部例外あり)。
  • 同時代に活躍するアーティスト・クリエイター・編集者との協働!最前線のクリエイションの現場に立ち会えます。
  • 普通見ることができないプロの現場を体験することで、制作スキルや思考力・社会で通用する実践力を身につけることができます!

2022 ウルトラプロジェクト説明会

4月7日(木)18時~20時 @J41教室
※同時配信あり(在学生専用サイトをご覧ください)

エントリー期間

3月31日(木)正午~4月12日(火)13時
※ウルトラプロジェクトエントリーフォームより応募してください

エントリー締切日

在学生・新入生ともに 4月12日(火)13時

プロジェクト紹介
前期募集

写真:KENJI YANOBE Archive Project

「モフモフ・コレクティブ」プロジェクト
|ヤノベケンジ

【募集終了しました】 清水寺の狛犬や大阪中之島美術館の猫で注目される現代美術家ヤノベケンジによるプロジェクト。今年度は瀬戸内国際芸術祭の夏会期から展開するケモノ系新アートユニット「モフモフ・コレクティブ」(ヤノベケンジ、小西葵、山口京将)の活動を中心に、企業とのバスタブ彫刻の開発など多岐にわたるものづくりの現場にも関わる事ができます。ウルトラファクトリーでの卓越した造形技術(アナログ、デジタル)も学べるまたとない機会になるでしょう。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

やなぎみわ作演出 台湾オペラ「アフロディーテ~阿婆蘭~」
主催・写真提供:財団法人文化台湾基金会

やなぎみわプロジェクト|やなぎみわ

【募集終了しました】 美術作家でありながら演劇の世界にも活動の場を広げ、その両域を往還しながら創作を行うやなぎみわによるプロジェクト。今年度も写真作品の制作や彫刻作品の模型制作、展覧会のレイアウト作成など美術の制作現場への参加に加え、演劇公演における劇の内容に関するリサーチや舞台制作補助、2つの領域におけるグラフィックデザイン補助、新聞での連続対談に沿った読書会など、多岐にわたる内容からやなぎみわの活動の制作面、思考面に触れていきます。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

Force, 2021(Niigata), Silicone Oil, Pigment, dimensions variable
Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE, photo: Keizo Kioku
Installation view, “Force” Museum on Echigo-Tsumari, Niigata, Japan

ULTRA SANDWICH PROJECT|名和晃平

【募集終了しました】 Sandwichは、彫刻家の名和晃平が2009年に創設した現代美術・建築のスタジオです。アーティストのビジョンを具現化し、京都から世界へ発信します。本年度のULTRA SANDWICH PROJECTは、アメリカ・ニューヨークのギャラリーや十和田市現代美術館での個展をはじめとする国内外でのプロジェクトに向けた制作やリサーチに加え、映像・写真作品の制作、アーティスト・イン・レジデンス兼Airbnbの企画、コンテンポラリーダンスの舞台美術の制作などを予定しています。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

日野町プロジェクト|dot architects

【募集終了しました】 本プロジェクトは滋賀県蒲生郡日野町に工芸を中心とした小規模多機能施設の建設を行い、産業の創出と地域づくりを行うことを目的としています。日野町は江戸時代に全国的に名前が知られた漆器ブランド「日野腕」を展開した場所であり、木地師発祥の地でもあることで知られています。日野町プロジェクトでは、日野町の街区を形成するデザインコード及び日野町における自然と暮らしの連関を調査してまとめ、設計の指針となるリサーチブックの作成と、小規模多機能施設の基本設計を行います。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

BYEDIT|多田智美・竹内厚

【募集終了しました】 様々な人の知恵や技術を掛け合わせて何かを生み出していくことは、編集の力のひとつです。BYEDITは 「編集」の力を使いながら、ウルトラファクトリーから新たなメディアを立ち上げるプロジェクト。1年間ゆるゆると編集会議をしながら、「メディアをつくる」「出来事をつくる」「ウルトラファクトリー独自のメディアをつくる」を実践していきます。今年は、オンラインとリアルを行き来しながら、様々な編集的実験を計画中です。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

BUYBYPRODUCTS Circulation Studio
|副産物産店・松本尚子・中村紀章・水迫涼太

【募集終了しました】 このプロジェクトは、廃棄されたもの、用途を終えたもの、余剰資材など、様々な制作・生産活動から生まれる廃材を “副産物“ として新たな価値を見出し、アーティスト、建築家、デザイナーと学生が協働して、家具、空間、プロダクトの開発や実験を行なうためのスタジオです。また、それらを循環・流通させる仕組みづくりを行います。アートの廃材だけでなく、北山の林業倉庫に残る木材、放置された植林などの地域資源も活用。廃材活用という既存のイメージにとらわれず、自由な視点で面白く楽しみながら循環型社会について思考し実践していきます。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

MILESTONES|細尾真孝

【募集終了しました】 元禄年間(1688年)に創業した⻄陣織の⽼舗「細尾」が所蔵する江⼾時代からの⼿書き図案約2万点をデジタルアーカーブ化し、伝統素材を世界のラグジュアリーマーケットで戦う武器へと変換していくプロジェクトです。「細尾」は⻄陣織による⾰新的なテキスタイルの開発に積極的に取り組んでいます。プロジェクトでは、帯図案のアーカイブからの商品開発、インテリア、ファッション、アート、サイエンスなどさまざまな分野での協働企画も予定しています!

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

The Projected Image Laboratory|山城大督

【募集終了しました】 映像メディアを⽤い、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開するアーティスト・⼭城⼤督によるプロジェクト。ウルトラファクトリーのスタッフと連携しながら、オンラインでの教育プログラムをはじめとする様々な映像コンテンツを企画・開発し、配信していきます。プロジェクト参加学⽣は、⼭城と共に技術習得をしながら、コンテンツの企画、開発、実験から映像制作、配信までを⾏います。3期目となる2022年度は、山城が2022年9月に発表する新作インスタレーションの制作過程にも関わります。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

R E M A : P R O J E C T|R E M A

【募集終了しました】 ULTRAプロジェクト初参加!本校の卒業生でありアーティストとして活躍しているREMAによる屋外彫刻制作プロジェクト。学生時代よりデジタル加工から立体工房までULTRA FACTORYを使いこなしてきたREMAが3Dデータの応用/素材研究を通して、グランフロント大阪「ART SCRAMBLE 2023」の屋外大型彫刻を制作します。現場のリサーチから実験、制作、搬入、発表まで関わることができるほか、少数のデザインチームも募集し、プロジェクトアーカイブ(ZINE)の制作も積極的に行っていく予定です。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

《Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-》2021 大阪北加賀谷kagooでの展示より

COLORFUL LAB.|増田セバスチャン

【参加生募集中!6/24(金)応募締切】 現在NY在住のアーティスト・増田セバスチャンのパフォーミングアーツ作品《KIDS TV》(仮)を制作します!作品のテーマは「ジェンダー」。社会的認知が高まる概念ですが、個性と同様複雑で、全員が当事者であるテーマです。制作は、コロナ禍で世界のKawaiiコミュニティーと繋がり、さまざまな個性と社会とのつながりを見つめてきた増田セバスチャンと作品テーマについて会話しながら進めます。東京・NYと連携し、作品制作から設営まで、短期集中でガッツリ関わります。

※資料記載の内容や画像について、無断転載や引用、関係者以外への共有、SNSへの投稿は禁止です。

ウルトラプロジェクトに関するお問い合わせ

ウルトラファクトリーオフィス 清水・浦田

京都伝統文化イノベーション研究センター(KYOTO T5)

 KYOTO T5は、京都における伝統文化の継承・発展に寄与することを目的とし、伝統文化資源のリサーチ、アーカイブおよび公開、事業化(製品化→販売)を推進する研究センターです。その研究活動には海外の関心も集め、RCA(Royal College of Art)およびHEAD(ジュネーヴ造形芸術大学)との共同研究や、日本国内の企業や自治体の共同案件も多数実施しています。その取り組みは「GOOD DESIGN AWARD(2019-2021)」も3年連続で受賞するなど、国内外から注目をされています。

  • 京都の大学で学ぶなら、世界が注目する京都に内在する価値に気づかずに卒業するのはもったいない!
  • リサーチ→発信→商品開発のサイクルを回すことで、アイディアを生み出し、形にし、それを発信する力が身につきます。
  • 「伝統工芸だから」「京都だから」だけでは簡単にモノが売れないことを知り、その障壁を絶え間ない試行錯誤で取り除く経験を積むことができます。

KYOTO T5の活動に単位配当はありません。

KYOTO T5説明会

2022年4月8日(金) 18時~予定
場所:NA207(人間館2階)

エントリー締切日

在学生・新入生ともに 4月15日(金)13時

応募上の注意事項

毎週の定期ミーティングに向けて、各自、各チームでリサーチや発信、商品開発の活動を行います。そのため、他のプロジェクトと同時期に参加することは容易ではありません。

京都伝統文化イノベーション研究センターに関するお問い合わせ

KYOTOT5 吉田

起業支援ーアート・アントレプレナーシップ教育プログラム

 起業にチャレンジしたい人。小さなビジネスを始めたい人向け!

 アントレプレナーとは、一般的には「ゼロから会社や事業を創り出す人」(起業家)のことを言います。ここから派生した言葉「アントレプレナーシップ」は「起業家精神」、つまり自分でゼロから事業を起こそうとする精神を意味します。学生みなさんのスタートアップを支援する取り組みとして、大学から生まれる優れた技術の実用化を目指した取り組みや、起業家精神を持つ人材を社会のニーズやミッションに適応させるアントレプレナーシップ教育を展開します。

  • 最大9か月をかけて、企業家精神を育てるところから、ビジネスプランニングのサポートを通し、最終的には学生起業家の輩出を目指す教育プログラムを用意しています。
  • 本学の学生のプログラムに加えて、他大学の起業意欲を持った学生がコラボレーションするプログラムを用意。特長の違いを活かし合うことができます。
  • 学内外のメンターによる支援を受けることが可能です。

アート・アントレプレナーシップ教育プログラムの活動に単位配当はありません。

アート・アントレプレナーシップ教育プログラム説明会

2022年4月8日(金) 17時~
場所:NA208(人間館2階)

エントリー締切日

2022年4月18日(火)17時30分

応募上の注意事項

他のプロジェクトと同時期に参加することは容易ではありません。

アート・アントレプレナーシップ教育プログラムへのお問い合わせ

スタートアップ支援室 吉田