学長賞
プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

どの世代のユーザーであっても面白みと新規性を感じる、暮らしの道具の新しいインターフェース研究

宇野 淑乃

コメント

本研究はタッチパネルやアイトラッキング等のデジタル技術で進化するインターフェースに対するアンチテーゼである。便利さと反比例するデバイドの拡大に対して問いを立て、老若男女が一目見ただけで操作できるメタファーを古典玩具に求めることで解とした。可動モデルによる試行錯誤を繰り返し、モダンで美しいインテリア照明として表現できたこと、そして何よりユーザーが思わず浮かべる笑顔というインタラクションに帰結できたことを高く評価したい。時岡 英互

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