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イベント・プロジェクト

2018.02.28
3月4日締め切り「都をどり短歌賞」のお知らせ

京都・祇園甲部の芸舞妓による伝統的な舞踊公演『都をどり』が、今春も京都芸術劇場春秋座にて開催されます。そこで同劇場を運営する京都造形芸術大学では、この『都をどり』をテーマにした全国公募型の短歌賞を実施いたします。主催は同大学の文芸表現学科による学生短歌会『上終歌会(かみはてかかい)』です。受賞作品は『都をどり』開催期間中(昨年は約45,000名が来場)に、ウェルカムアートとして、劇場までの回廊に展示します。

【募集要項】
テーマ:「都をどり」または「春」を題とした詠草(題そのものを短歌のなかに詠まなくても良いです)。
応募条件:各テーマにつき、1人1首まで。
募集期間:2018年2月7日?3月4日(日)必着
応募方法:所定の応募フォームより、必要事項を記入して投稿してください。
http://www.creativewriting.jp/miyakouta/form.cgi (制作中)


【主催】
京都造形芸術大学 文芸表現学科 上終歌会


【選考】
上終歌会(学生短歌会)、永田淳(歌人、京都造形芸術大学非常勤講師)


永田淳
1973年滋賀県生まれ。中学2年生の頃より短歌を作り始め、同時に「塔」短歌会入会、現在は「塔」短歌会選者。大学卒業後、釣り雑誌社を経て、詩歌関係の出版社・青磁社を設立。歌集に『1/125秒』(第35回現代歌人集会賞)、『湖をさがす』(ふらんす堂・2冊とも)。著書に『評伝 河野裕子』(白水社)などがある。


上終歌会とは
2016年8月に発足した京都造形芸術大学学生短歌会。文芸表現学科で短歌を教える永田淳の指導を受けた学生や卒業生が中心となり、月1回の歌会を開催している。また、2017年には会誌『上終歌会01』を刊行し、近隣書店や文学フリマへの出品、京都カラスマ大学への出張講師、KBSラジオ出演など、その活動の幅を拡げている。


【公開審査について】
3月8日(木)13:00?に京都造形芸術大学内にて公開審査歌会を実施いたします(応募多数の場合は、予選として1次審査を行ないます)。


【賞】
都をどり短歌賞:各1作品(テーマ毎)
副賞:「都をどり」観覧券 各1枚
※観覧券は日時指定となります。受賞後に連絡を差し上げますので、日時のご希望をお知らせください。


【問い合せ】
京都造形芸術大学 文芸表現学科
担当:竹内、加藤
メール:office@creativewriting.jp
電話:075-791-8039(平日9:00?17:00のみ)


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