2022.09.09

新型コロナウイルス感染症に係る公欠届の取扱いについて(9/9更新~9/21まで)

新型コロナウイルス感染症と診断された場合、また以下に該当する場合には、学校保健安全法第 19 条の規定により、出席停止(公欠)として取り扱います。ただし、1)3)6)7)の事由を除き、対面授業時のみを対象とし、オンライン授業およびオンライン併用授業は含みません。

※以下の事由に該当する事象が発生した場合は、速やかに所属学科研究室へ連絡してください。
※新型コロナウイルスをのぞくその他の学校感染症、忌服等の公欠届とは、手続き方法が異なるのでご注意ください。
※「公欠届」により欠席となった授業回数については、「出席」となるわけではありません。出席停止として記録し、出席回数分母から減じます。ただし、集中授業の場合など、公欠届の対象となる欠席が授業時間数の 1/3 を超える場合は「公欠届」の提出が認められない場合があります。
※なお、新型コロナウイルスに係る公欠が原因となって、出席回数が基準に満たない場合等は、補講や課題等の代替措置を講じるなど適切な配慮を行いますので、所属学科研究室へ相談してください。

※2022年7月25日更新(赤字)

新型コロナウイルスに係る公欠届事由

事由 必要書類 手続き時期 登校停止(公欠)期間
1) 新型コロナウイルス感染症に感染した場合(検査で陽性となった場合) 不要(ただし、学科へ連絡していることが必要) 登校可能となった当日まで。(※1) 【症状あり】発症日(0日目)から7日目まで。かつ症状が軽快した後24時間経過するまで。
【症状なし】検査を実施した日(0日目)から7日目まで。
くわえて、検査キット(※)を用いた検査で5日目に陰性を確認した場合は、6日目から登校可とし、解除時点までを公欠期間とする。
※抗原検査の場合は、体外診断用医薬品の承認を受けたものを使用すること。※いずれも、医師・保健所から指示がある場合はそちらに従うこと。
2) 保健所等から新型コロナウイルス感染症感染者の濃厚接触者に特定された場合 不要(ただし、学科へ連絡していることが必要) 登校可能となった当日まで。(※1) 感染者と最終接触した日(0日目)から5日目まで。ただし、抗原定性検査キットを用いた検査で2日目と3日目連続で陰性を確認し、自宅待機解除とした場合は、解除時点まで。

※抗原検査は体外診断用医薬品の承認を受けたものを使用すること。

3) 発熱等の風邪の症状がある場合 不要 登校可能となった当日まで。(※1) 発熱等の主要症状が出た日から、症状が消失した日(※解熱剤を服用している期間はのぞく)を含め3日目まで。
検査を受検した場合は、発熱等の主要症状が出た日から、陰性が判明した日まで。
例:10月1日に解熱した場合は、10月3日までが登校停止期間
4-1) 海外からの再入国者(水際対策による自宅等待機を要する者)
※詳細はこちら
海外渡航届(日本出国2週間前までに提出し、承認されたもの) 現地出国日の前日まで 水際対策により自宅等待機が定められた期間まで(再入国日の翌日から起算する)。
※渡航日等、海外渡航届で承認された情報と相違がある場合は承認できません。変更が生じた場合は、先に海外渡航届を学科へ提出(再申請)してください。
4-2) 海外からの新規入国者(水際対策による自宅等待機を要する者)
※詳細はこちら
海外渡航届(入国可能となった時点で速やかに提出すること) 現地出国日の前日まで 水際対策により自宅等待機が定められた期間まで(再入国日の翌日から起算する)。
※渡航日等、海外渡航届で承認された情報と相違がある場合は承認できません。変更が生じた場合は、先に海外渡航届を学科へ提出(再申請)してください。
5) 同居家族がPCR検査を受検する場合、または濃厚接触者に特定された場合 不要 同居者・家族がPCRを受検することになった当日、または濃厚接触者に特定された当日。 同居者・同居家族の体調が悪く、PCR検査等を受検することになった場合、もしくは濃厚接触者となった場合は、その者のPCR検査等の結果が出るまで自宅待機としてください。授業は公欠扱いとなります。結果が陰性であった場合は、翌日より登校可能です。
6) 新型コロナワクチンを接種する日 接種済証明の画像 ワクチンを接種した翌日まで。(※1) ワクチンを接種する日は、本人の希望により公欠を申請することができる。
7) 新型コロナワクチン接種後、それに起因すると思われる副反応がみられた時 接種済証明の画像 副反応が解消し、登校可能となった当日まで。(※1) 発熱等の主要症状が出た場合は、解熱するまで登校停止とする。発熱以外の副反応がみられる場合は、その症状が解消するまで、本人の希望により公欠を申請することができる。
<主な副反応>37.5℃以上の発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪寒、吐き気、下痢、等
8) 新型コロナウイルス感染症感染者の濃厚接触者に該当する可能性が高いと考えられる場合。(例:手の届く距離で、マスクなしで15分以上会話をした、等)

→状況を速やかに学科へ報告してください。学科からの報告内容をもとに感染症対策本部で公欠に該当するかどうかを判断します

感染症対策本部からの回答書(メール) 登校可能となった当日まで。(※1) 感染症対策本部が定める期間(保健所からの指示があった場合は、そちらに従う)

 

※1 手続きが学期末最終授業日以降となる場合は、最終授業日前に教務窓口までご連絡下さい。
※表内の日数には、窓口休業日も含んで計算します

公欠届制度の詳細・手続き方法

こちらのページで詳細をご案内しております。