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写真コース

2018年05月07日

【写真コース】卒業生在学生の活躍

写真コースは今年度過去最多の新入生を迎えました。学生同士が刺激しあいながら学習と制作に励んでいる様子が学外でも話題になっている成果かと思います。卒業生はもとより在学中にも関わらず学外での活動が盛んな卒業生在学生が多々おり、研究室としても応援を続けています。今回はその中から数人の活躍ぶりを今年の3月以降に絞ってご紹介いたします。

2016年度卒業生の石田省三郎さんはご自身の銀座の事務所にギャラリーを開設され、同時に卒業制作を発展させた写真集を刊行し展覧会をなされました。福島第一原発の問題をご自身のお仕事のお立場とも関連させながら、粘り強くも骨太な作品に昇華されています。

「Radiation Buscape」IG Photo Gallery
https://www.igpg.jp



同じく2016年度卒業生の井上美千子さんは、卒業制作の作品を発展させ昨年ニコンサロンで個展をされたのに続き、つくば市のgallery Yにて個展『木隠の聲をひろう』を開催されました。静謐な白黒の画面が胸に迫る力作です。雑誌「日本カメラ」の2018年5月号にも掲載されています。



またまた同じく2016年度卒業生の北桂樹さんは2冊目の写真集を出版するとともにギャラリー冬青にて個展「AA+A」を開催されました。エネルギーに着目しつつ、その現れ方の多様性と同時にグローバリズムに連動した単一性についても同時に言及する作品です。



2015年度卒業生の大木彩香さんは個展「またけふも生きてゆかうと」をArt Space柳之森で開催しました。この会場も同じく2015年度卒業生の松田淳さんが運営するスペースで、卒業生在校生の発表の場として活用されています。



同じく2015年度卒業生のあべれいこさんはKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭に合わせたKG+2018フリンジの一環として京町屋である堺町画廊の空間を生かしたインスタレーション的な個展「Something in the Air」を開催されました。この作品も卒業制作を発展させた作品です。空間を生かした展示は海外からのお客様にも好評だったようです。



また同じくKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の時期に重なる形で在学生の薮木七海さんは個展『呼吸』を京都のGallery Cafe&Bar CoLLaboで開催されました。



このように卒業生在校生が活発に個展を開催したり、写真集を発刊したり、ギャラリーを運営したりしているのが写真コースの特徴でもあります。大学で学んだことを学んだだけに終わらせず、さらなる彫琢のもと、社会に発信し、文化に貢献しています。今回紹介できなかった卒業生在校生にも展覧会に出品したり写真集の出版に向けた制作を続けている人や大学院に進学された方など様々な形で研究を継続されている卒業生在校生が多々おられます。今後も卒業生在校生の活動を応援しつつ、在学生が卒業後も末長く写真文化と関わり続ける素地を養っていけるよう、研究室一丸となってサポートしていきます。

 

写真コース|学科・コース紹介

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