建築デザインコース
設計事務所に勤めながらも専門学習の経験がなく、働きながら本格的に基礎から学ぼうと本コースへ。仕事では、法規やコスト、構造を第一に考えていましたが、制約に縛られすぎない課題計画を通して、柔軟な考え方ができるようになりました。また、計画した建築がどのように機能していくか、という社会的意味を考えることで、「建築を通して人が社会とどう結ばれるか」を考える力が身につきました。卒業制作で先生から、「価値観を押し付けないように」と言われたことも、物事をさまざまな方向から見る姿勢のもとになっています。
比嘉 勇一郎
建築デザインコース
(3年次編入学)
19年度卒業
沖縄県在住 24歳