学びのすすめ方(芸術環境研究領域、美術・工芸領域、環境デザイン領域、超域プログラム)
単位修得について
テキスト科目とスクーリング科目の組み合わせで、効率よく学べる。
忙しい社会人でも、限られた時間のなかで存分に学べるように。
教員が丁寧に添削指導する「テキスト科目=自宅学習」と、土・日・祝日中心の「スクーリング科目=対面授業」を効率よく組み合わ
せたカリキュラムを展開。各自がそれぞれのペースで、研究・制作を深められます。
※スクーリングの日数は各分野で異なります。
Webサイト「airU」を活用して、時間や場所を選ばず学べる
学習用Webサイト「airU」では、課題内容の確認、テキスト科目の提出など、Web学習を活用することで、より学びやすい環境を整えています。
※一部の科目を除く
修了までの年数
修了までに必要とされる最短年数(=修業年限)や、大学院に在籍できる最長年数(=在籍年限)が定められています。
※学習の継続が困難な事情が発生した場合、4月~翌年3月の1年間単位で学習を停止できる休学制度があります。
◎修業年限 2年 ◎在籍年限 4年
修了と同時に取得できる資格など
◎一級建築士免許登録要件の一部(建築に関する2年間の実務経験相当) ※建築デザイン分野のみ
◎芸術教育士 ※芸術教育分野および地域文化デザイン分野のみ
学びの内容
ゼミ形式の対面授業と自宅学習で、演習(1年次)から研究(2年次)へ。
学びの中心は、少人数のゼミ形式による対面授業。
1年次の演習、2年次の研究ともに、担当教員にきめ細やかな指導を受けつつ自宅学習をすすめることで、各自の研究・制作テーマをじっくり深められます。また、各領域の専門知識を学べる「分野特論」や、専門以外にも学べる「専攻共通(特論・原論)」が、研究や制作の幅を広げ、深めるのに役立ちます。
学位について
30単位以上(上記必修科目30単位)修得し、「論文」または「作品および制作研究ノート」または「報告書」の審査に合格すると修士(芸術または学術)の学位が授与されます。
※2年間以上の在籍が必要。