
あらゆる社会人に、探求と創造を。
現代社会では、
創造的な思考能力によって社会の課題を切り開き、
あらたな人類価値の創造が
求められるようになってきています。
ビジネスの世界においても、
デザインや芸術的な感性を方法論として統合しようとする動きが始まっており、
個人の芸術への理解と思考の洗練による創造的思考力が不可欠です。
本領域では、
「旧きを知る文化・伝統の探求力」と、
「未来を構想するデザイン思考の創造力」という両軸を主とした
学際的実践によって、
地域、社会に対し、
創造的に働きかける高い構想力を有する人材の育成を目的としています。
多様な人々が創造的な思考と
行動法則(教養・判断・コミュニケーション・意思決定力)を身につけ、
企業内や家庭、地域コミュニティの様々な課題を解決し、価値を創造するための、
思考プロセスを実践的に研究していきます。
学際デザイン研究領域 紹介映像
詳細はリーフレットにて
ご案内しております。
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入学説明会・特別講義
本領域の特長
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私大初、
ネットだけで学べる修士課程(MFA)私立大学として初めて、100%オンライン学習による修士課程(MFA)が開設。通学不要で、インターネット環境があれば、いつでも、どこでも学べます。忙しい社会人でもスケジュールを組みたてやすい、学びやすさを実現します。
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オンラインならではの
濃密な対話・指導。本学独自の学習用web サイト「airU」に加え、クローズドなSNS「Workplace by Facebook」などを活用。教員や院生同士による活発なやりとりを実現します。従来の通信教育のイメージをくつがえす、オンラインならではの双方向学習で、研究はもとよりディスカッション等のスキルも高められます。
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MFA の取得は年間36万円。
学びの中心は、オンラインでの動画講義やグループワーク、レポート課題など。所定の単位を修得すれば、年間36万円、最短2年間でMFA《Master of Fine Arts 修士(芸術)》を取得できます。
特長1
求められる学びを、
求められるスタイルで。
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- これからの社会に
必要な思考力を養う - いま社会が求めるのは、社会の課題を解決し、人類の新たな価値をつくりだす「創造的な思考能力」です。ビジネスの世界でもデザインや芸術的感性が重視されつつありますが、方法論を知るだけでは不十分。個々の芸術に対する理解を深め、洗練された創造的思考力を養い、社会に新しい価値・ビジョンを示すためにも、社会と芸術との新たな関係から探る必要があります。
- これからの社会に
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- かつてない高度学習の拠点
- 本領域では「旧きを知る文化・伝統への探究力」と「現在〜未来を構想するデザイン思考の創造力」を両軸とした学際的研究により、社会や地域に対して創造的に働きかけることのできる、高い構想力を備えた人材の育成をめざします。全国から幅広く人材を募集するために「オンライン大学院」として開設します。
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- 通信教育ならではの濃密な内容
- カリキュラムは、グループワークによるアクティブ・ラーニングを用いて、高いコミュニケーションスキルの育成と、オンライン学習環境だからこそ実現できる細やかなフィードバックにより、習熟度を効果的に高めます。「よりよい社会にしたい」と願う、すべての方に、過去を再考し、現在〜未来を創造する学際的思考の獲得をめざしていただきたいと願っています。
特長2
こんな方に学んでほしい
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企業に
所属する方 -
子育て中の方 -
地域
コミュニティの
参加者
企業に所属する方から、子育て中の方、地域コミュニティの参加者といった、多様な方々が、創造的な思考と構想力、そして行動法則(教養・判断・コミュニケーション・意思決定力)を身につけ、それによって企業内や家庭、地域のさまざまな課題を解決し、新しい価値を創造していけるように実践的に研究していきます。
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カリキュラム
カリキュラムを構成するのは、
3つの科目群。
科目1
旧きを知る文化・伝統の探究力
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- 伝統文化研究
- 伝統文化の定義や日本文化の大きな流れを知るとともに、形式分析や文化的分析など、ものごとのとらえ方について学ぶ。
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- 伝統文化調査法
- 論文の構造をはじめ、文献のリサーチ方法や図書館の利用法、論文の分析方法について学び、今後の研究の基礎とする。
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- 伝統文化・実践A
- 「歴史的景観」や「聖地巡礼(ツーリズム)」を題材に、伝統文化に基づく文化資産を個人でリサーチ。それらを継続・発展させるための思考や議論を行う。
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- 伝統文化・実践B
- 「職人技術の継承」「墓・葬送儀礼」を題材に、伝統文化に基づく文化資産をグループワークでリサーチ。それらを継続・発展させるための思考や議論を行う。
科目2
現在~未来を構想する
デザイン思考
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- デザイン概念研究
- デザインという概念の変遷を、社会とデザインの関わりや、デザイン教育の歴史からひもとく。また、さまざまなデザイン思考について、その成立の背景およびプロセスを探る。
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- デザイン調査法
- 調査法を多面的に取り扱い、研究の基礎として位置づける。具体的な質的調査法・地域デザイン調査法の手法について、課題による実践を通して学ぶ。
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- デザイン思考・実践A
- 個人のビジョンを具体化するプロセスを、デザイン思考によって実践。実現したい世界を形にするための、ビジュアル思考・プロトタイピング技法を学ぶ。
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- デザイン思考・実践B
- 協働による課題解決のプロセスを、グループワークからデザイン思考によって実践。社会や地域の課題を提案するための力を養う。
科目3
研究科目
「新しい価値を創造する(早川克美ゼミ)」「歴史ある対象を今に活かす(野村朋弘ゼミ)」の2つの方向性からいずれかを選び、グループワークで課題を設定。解決へのプロセスを実施することで、価値の可視化を図る。
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入学説明会・特別講義
年間スケジュール
1年次
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芸術環境論持論Ⅰ、Ⅱ(各2単位)
- レポート提出目安 | 8~9月、11~12月
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芸術環境原論Ⅰ(2単位)
- レポート提出目安 | 8~9月
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学際デザイン持論Ⅰ-1,2(各2単位)
- レポート提出目安 | 5~6月、8~9月
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学際デザイン持論Ⅱ-1(2単位)
- レポート提出目安 | 11~12月
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学際デザイン演習Ⅰ〜Ⅳ(各2単位)
- すべてWEB上での開講
2年次
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学際デザイン特論Ⅱ-2(2単位)
- レポート提出目安 | 5~6月
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学際デザイン研究(8単位)
- すべてWEB上での開講
学びの流れ
学びのスタイルは
「動画講義」と「テキスト学修」と
「グループワーク」。
特にグループワークでは、学生同士で問題を発見し、解決に至るプロセスを議論します。
教員からはオンライン上で講評や研究指導を受けることができ、
それらの学びを基に各自が、問いの立て方や研究手法を練り上げていきます。
Flow1
動画講義の視聴と
ディスカッション
3つのテーマの動画講義( 各テーマ 約1 5 分×3 本)を視聴。テーマごとに学生間でディスカッションをし、学びを深める。
Flow2
レポート課題の提出
いくつかの課題から一つを選択、「デザイン思考のプロセス」で提案し、レポート( 1 6 0 0 字)にまとめる。
Flow3
講評動画の視聴
レポートに対する、教員からの全体講評動画を視聴。
ネット環境を活用した
密な連携による学習体験
学習用WEBサイトairUに加え、クローズドなSNS「Workplace by Facebook」、WEB会議システム「ZOOM」などを活用することで、活発なやりとりを実現。オンライン学習環境だからこそ実現できる優れたフィードバックにより、習熟度を効果的に高めることをめざします。
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募集要項
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選考方法
経歴書や志望理由、研究計画や過去の研究業績(レポート、作品等)から総合的に判断します。
また、PCの操作や各種アプリケーションに関するスキルチェックも行います。提出物は以下のものをご提出いただきます。
- 志望理由(400字程度、本大学院を選んだ理由)
- 研究計画(800字程度、何について、どのような研究を進めようとしているのか)
- これまでの代表的な研究業績(著書、論文、レポート、作品)の概要(1,200字程度)
- 上記の業績にかかわる参考資料(図版等、20MB以内)
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授業料
360,000円(1年間)初年度は入学金100,000円、入学選考料35,000円
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出願期間
2020年2月3日(月)~2月29日(土)Web上での出願手続きと郵送での必要書類の提出
(消印有効)
Q&A
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Q芸術系の大学を出ていませんが、入学できますか?
大丈夫です。入学選考は出身学部ではなく、入学選考時に提出していただく本領域に関わるこれまでに書いたレポートや論文等で選考を行います。
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Q本当に一度も大学に通学する必要がないのですか?
必要ありません。入学から修了まで、すべてオンラインで学習していただきます。質問や学習に関わる相談もメールなどを通じてオンライン上で可能です。
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Qこの大学院は正規の大学院ですか?
本学の大学院芸術研究科(通信教育)は文部科学省に認可された正規の修士課程です。本領域で所定の単位を修得し、修了すれば修士(芸術)の学位が授与されます。修了後、他の大学院博士後期課程への進学も可能です。学習形態が異なるだけで、研究水準や取得学位は通学課程と何ら変わりはありません。
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Q入学金や授業料以外に追加費用はありますか?
ありません。2年間で修了する場合、初年度は入学金100,000円、入学選考料35,000円、授業料は360,000円、2年目は授業料は360,000円が必要です。
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