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素材:レモン畑の木

デザイン科 - 空間演出デザインコース

玉川 果歩

LEMON@setoda
瀬戸田レモンの大使になって広島レモンの魅力を伝えたい


広島県はレモン生産量日本一です。レモン好きな私にとってこんな名誉なことはありましょうか。
これは瀬戸内の温暖な気候や急斜地が多いことなどレモンの育成に良い条件が揃っているから為せることなのです。しかし、国産レモンの自給率は、外国産のレモンよりかなり低いことが現状です。そこで勝手にレモン大使となり、多くの方々にレモンのパワーを届けねばと使命感を覚えました。


作品説明
瀬戸田レモンのブランディングによる地域活性化をコンセプトとし、様々なレモンに関する情報の発信や農家さんへのインタビューなどを行っています。
まず、レモンに関する本を制作し、SNSを開設、レモンレシピの伝承、オリジナルキャラクターとオリジナルロゴの作成をしていき、瀬戸田レモンのアピールと地域の活性化につなげる活動です。

本のタイトルは日々レモン@setodaです。レモンについての知識や農家さんへのインタビュー、郷土料理を踏まえた四季折々のレモンレシピを含めたレモン本です。レシピ数は38品です。

瀬戸田レモンの育つ生口島は尾道側から数えて3番目の島。レモンスイーツとサイクリングなど堪能でき、爽やかな旅をするには最適!

農家の菅秀和さんのインタビューの様子。「美味しいレモン」を作るために土のカルテを作り、科学的に土壌中へどれくらいの成分があるのかを調べ、肥料を配合していくのか決める。発酵堆肥が要となるらしい。農業を通して「食べる」ことに対する自然的な考え方を次の世代に繋げたいという思いから微生物や自然の働きを大切にしたレモン作りをされている。このインタビューもレモン本に収録している。

オリジナルキャラクター&ロゴで様々なグッズを作成しました。

  • 京都芸術大学 通信教育部