日本画コース 宮内 麻理
雑草、蔓延れ(はびこれ)。
112.0×162.0cm
紙本/岩絵具、水干絵具、墨、膠
廃屋は壊れ崩れて、やがて一面雑草に覆われる。本作の下地には一面の雑草が描かれていて、本作も風雨に晒されて表面が剥がれ落ち、一面雑草になり、最後は木と紙になって地に還れたらと願う。人生終盤とは、若年期からのすべてを含んだ枯れ色。あとは、新芽の生え得る有用な倒木となれるかが楽しみ。若い自転車越しに眺めたそんな風景。
宮内 麻理
日本画コース
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