日本画コース 澤田 秀子【学長賞】
「伴大納言絵巻」 七紙、十紙・十一紙 模写
七紙 31.5x82.5cm、十紙・十一紙 31.5x102.0cm
"薄美濃紙/天然岩絵具、水干絵具、胡粉、墨、膠、金泥
額装
所蔵:出光美術館
時代:平安時代・12世紀(推定)
作者:常盤光長(推定)"
二つの場面は、866年(貞観8)に起きた朝堂院の応天門炎上を見ようと、応天門の風下に慌てて駆けつける野次馬の庶民の群衆と、風上の内裏にいた見物の官人や貴族の群衆です。風下では、降り注ぐ火の粉や熱風からパニックで逃げ惑う群衆の顔や手足が真っ赤になり、風上の人々も熱風で顔や手が赤い。群衆の表情や姿態が千差万別です。
澤田 秀子【学長賞】
日本画コース
このコースのその他作品