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夢幻 まどろみの中で

陶芸コース 荒木 千恵

人形 天草陶石を含んだ粘りのある柔らかい陶土/970℃の低温素焼き/日本画材の顔料で彩色
灯り 信楽透土

いつもしなやかに、明るく力強く人生を謳歌したい!
そんな私の信条を、人形を通じて表現しました。
手足を広げる大胆なポーズは、造形が難しく、何度も失敗を重ねましたが、最後にやっと完成しました。

人形を照らしている灯りは、人生という道を照らしてくれたり、どんな時でも私の背中をそっと押してくれる家族や友人らの存在をイメージして作りました。
電気を灯さない時も、温かいミルキー色で人形をほんのりと包んでくれます。

荒木 千恵

陶芸コース

1959年、福岡生まれ。
河井寛次郎氏、バーナード・リーチ氏らの民藝運動に興味を持ち、2020年、本校陶芸コースに入学。
陶芸道具はもとより陶土に触るのも初めてのスタートであったが、授業や課題を通じ、色々な作陶方法や釉の研究、焼成等の基本を学んだ。
2025年、博多人形伝統工芸師 梶原正二氏に師事。
手びねり、素焼き、彩色という博多人形の工程を基礎から学び、土人形作りに取り組んでいる。
2026年本大学卒業後、博多人形商業組合博多人形研究生登録。
自分らしさの表現を目指し、博多人形若手作家の登竜門である与一展出品を目標に作陶している。

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