Machill
街でchill out する感覚をまとうTシャツブランド「Machill(マチル)」
グラフィックデザインコース 野尻 晃子
・Tシャツ
・商品タグ
・ブランドネーム
・ショッパー
・ギフト用パッケージ
・シール
・リーフレット
・POPポスター
■コンセプト
「日常の景色を楽しむきっかけ」を、身にまとうというかたちで提案するTシャツブランド。
何気ない日常の風景に新たなまなざしを向け、人生の豊かさを見つける。
■社会背景
多様化が進み、幸せのかたちに明確な正解を見出しにくい現在社会において、日常の景色にまなざしを向けるという小さな行為が、忙しさのなかで忘れられがちな心の余裕を取り戻し、人生の豊かさに気づくきっかけになるのではないかと考えた。
■制作の意図
プロダクトをTシャツにした理由は、街歩きなどの日常の風景を感じる場面で着用出来ることに加え、室内にいても身にまとうことで景色を感じられる点にある。また、着用しているTシャツをきっかけに、描かれた風景についての会話など、人とのコミュニケーションが生まれる可能性も意図している。
見る人がそれぞれの「自分の日常の景色」を重ね合わせて想像できるようなビジュアルをTシャツに落とし込んだ。
作品の世界観を象徴するモチーフとして、街の中で日常的に目にする存在であり、内と外を行き来できる「窓」に着目し、ロゴやパッケージデザインに使用している。
■ターゲット
人生折り返し世代(年齢層30代後半~50代)
これまでの選択や、これからの人生について考える機会が増える時期である。「Machill」が日常の景色に目を向けるきっかけとなり、新たな気づきや心の余白をもたらす存在になりたいと考えた。
12タイトル(種類)のTシャツ。 ふと立ち止まって見てみると、美しい色や形に気づく日常の景色。
木漏れ日のなかでchilloutするTシャツ
窓モチーフの商品タグ表面と裏面。 描かれた日常の景色を、一つのアート作品として感じてもらうため、商品名を「Title」として表記。
商品タグ12枚
Machillは人生の折り返し世代をターゲットにしており、第二の人生の始まりを「新しい芽」と捉え、ネームは新芽を思わせるグリーンの手縫いステッチ、タグピンもグリーンで統一している
ショッパーとギフト用パッケージ。 ギフト用パッケージは、窓から見た景色がTシャツの柄になるような窓抜きデザイン。
「心を開放する鍵」として、パッケージに貼るシールは鍵モチーフ
リーフレットの表面は、Tシャツ12種類のビジュアルをブランドロゴである窓型で表現。 裏面は、見る人が自分の景色を重ね合わせられるようなブランドメッセージを。
POPポスター。 空に浮かぶ小さな雲をTシャツの形に描き、風景の中にブランドの存在をそっと忍ばせている。
作品展示イメージ
野尻 晃子
グラフィックデザインコース
このコースのその他作品