本文へ移動

アーティストの思いを探れ!ポンパチ調査隊

グラフィックデザインコース 松宮 彩

1280px×720px タイトル×1、本編×4 点数5点

「芸術」は、関心のある人とない人で二極化するジャンルのように感じています。関心がない人からは「よくわからない」存在とされることが多く、そう認定されるとなかなか距離は近くなっていきません。しかし本来「芸術」は、誰でも感じることができる開かれたものであるはずです。もちろん誰にでも獲得し得ない「技術」を必要とする場合はあると思います。しかし本質はそこではないと考えています。
作者の思いや熱意があってこそ、人の心を動かすことができるのです。

「思い」や「考え方」は、誰もが日々の中で抱いているものではないでしょうか。私は表現の背景にある、作者の思いや考え方を切り口に作品を見てもらい共感を起こしやすくするこで、ビジュアルからは入り込めない人たちにも関心を持ってもらえるのではないかと考えました。

そういった考えから作者の思いや考えを「火花」にたとえ、作品に出現した火花をキャラクターたちが調査にいくストーリーのアニメーションを制作しました。

その1  岡本太郎の「芸術は爆発だ」の言葉を用い、芸術を説明。ナビゲーターであるこいぬにより、火花として作品に出現した作者の思いを探りにいくことを伝えられる。

その2 円山応挙の『雪松図屏風』に描かれた松の枝に火花が出現。調査担当のふで忍者が現れ、その背景を探りにいく。

その3 ふで忍者の忍術により、応挙の脳内へ潜入。表現の秘密についてたずねると、枝を塗る時に使用された「付立技法」がポイントであり、応挙の新しい表現を確立したいという思いが関係していたことを知る。

その4 ふで忍者が調査を終えて戻り、こいぬに報告する。調査完了しホットしたのも束の間、どこからか火花の音が聞こえ、次の調査へ向かう。

松宮 彩

グラフィックデザインコース

CONTACT

このコースのその他作品