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洋画コース 斉藤 志江子

陽のあたる家


162.2×260.6㎝
キャンバスに油彩

長い人生の旅路に人は時折空虚な気持や何とも言えぬ侘しい感情を味わう時がある。7月の昼下がり、暑い日、私はその日庭の木陰でイスに腰かけ涼をとっていた。かすかな風が頬に心地良い。真青な空とおきまりの入道雲が目に眩しい。愛犬が私の側におり、いつの間にか息子も庭にいた。妻は窓から外を眺めている。幸福な一コマと思われる筈なのに。

斉藤 志江子

洋画コース

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