日本画コース 雨宮 文子
序の舞とワカ —林辺先生、“半蔀”を演ず—
280.0×110.0cm 絹本、岩絵具・水干絵具・墨・金泥
齢83になる私のお謡の師匠が、「半蔀(はじとみ)」を演じた。半蔀は源氏物語の夕顔の巻に取材した能で、その中の序の舞とワカの部分を描いた。演能に師の芸に対する直向きな姿勢が見て取れた。「能にはどの作品にも固有の表現がある。その表現の難しさをクリアする為に、日々努力する」の師の言葉に頷くことができるのである。
雨宮 文子
日本画コース
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