back 龍を治むる ー芥川と太宰、二人の天才へおくるー 美術科 - 日本画コース 橋本 篤 130.3×162.1cm 紙本、岩絵具・水干絵具・墨 私の敬愛する作家である芥川と太宰を題材として双龍図を描きました。白龍が芥川、黒龍が太宰であります。芥川は芸術の為の芸術を探求し続けた作家で、太宰はその姿勢に感銘を受け、彼の道を追いかけた作家の一人です。白龍の視線はただ真っ直ぐに正面を見つめ、黒龍は白龍を見つめる構図となっております。 X Facebook LINE