日本画コース 押立宗光
飛花落葉 ―睡蓮秋趣―
130.3×162.1cm
紙本 / 岩絵具・墨・鉛丹・箔
飛花落葉とは花も葉も飛落し朽ち果てる無常をいう。芭蕉は変じ移り消えゆくものを見
止め、聞き止めて、文字に定めよと。私は絵に定めたい。飛花落葉は無常であるが、肥沃
な土地を生む豊饒でもある。それは沼底で金銀に身を纏い光輝き、やがて訪れる冷寒発
酵の冬をへて再び春の目覚めに挑む。その輪廻転生を担う私の飛花落葉を描きたい。
押立宗光
日本画コース
このコースのその他作品