本文へ移動

写真コース 縣 智美

デジタル/インクジェットプリント


水海 (みずうみ)

古来より人々は、自然世界の中に神秘性を見いだし、時には畏怖を抱いてきた。水は万物の根源であり、人が生きていく上で欠かせない物質である。
水の変化を捉えるべく川・海・雨・雪・水蒸気を被写体に取り入れ、風景からより細部へ、目に見えていないものを写す。存在していても、目には写っていないもの、私自身が見ていなかった景色、それらを知覚し写真で表現することをこころみた。
水という物質のもつなめらかさ、透明感に魅かれ、時には恐ろしい存在へと姿を変える両面性を合わせ持ち、とどまることなく変化する様は、人の精神を暗示させるのである。

縣 智美

写真コース

このコースのその他作品