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洋画コース 須﨑 葉津子

「刻の記憶」
130.3 × 162.0cm
キャンバス/油彩


それは森の刻を意識する事であった。その刻々と変化する森の中で風がどの様にそよいでいるか、森は雨や風や生物をどの様に受け止めているのか。森は長い年月の間全てを内包しながらそれらと一体化していく。そこは目に見えるもの以外にも、記憶やあらゆるものが積み重なり続ける場所である。そんな記憶の中にある風景を描くうち、強く印象に残っている物の具象と言う形がそぎ落とされ、平面化、簡略化されていく。そして記憶の中に埋没していく刻を重ねて表現する事で心象的風景画に構成されていった。

「森の記憶」
130.3 × 162.0cm
キャンバス/油彩

須﨑 葉津子

洋画コース

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