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なすときゅうりのタルト

デザイン科 - 空間演出デザインコース

坂口 晴美【コース奨励賞】

作品名:PATISSERIE es Tondabayashi
テーマ:地元の農産物を活かした地域ブランディングの提案
コンセプト:富田林特産のなすときゅうりをつかったおやつを開発し、地元の農産業の発展に寄与する。
ステートメント:1. 富田林産なすやきゅうりの特徴や美味しさ、効用などの知られていない魅力を伝えることができます。
2.地元の農産物の消費が促進されることにより、地元の農家や企業を応援することにもなり農産業の維持・発展に繋がります。
3.地元の農産物や企業への関心や愛着が生まれ、消費者の地産地消に向けた行動変容が期待できます。
4.都市近郊型農業の利点を活かし、生産者(農家)・消費者・企業や店舗で働く人(販売)等、地域コミュニティの形成・拡大が期待できます。


レシピブック
リーフレット

商品パッケージ

ショッパーデザイン

富田林市は、大阪府の東南部に位置し、自然と歴史に恵まれた街です。背景に金剛・葛城連峰、和泉山脈を望み、平野部には石川の清流を古くからまちが開け豊かな自然と田園風景が広がり、室町時代からの街並みが残る富田林寺内町をはじめ、さまざまな歴史文化環境と利便性の高い街とが共存する魅力的な街です。

富田林市では、古くから都市近郊型農業が発展してきました。四季を通じて多彩な野菜や果物が生産されています。直売所では、地元で採れた新鮮な野菜や果物が揃っています。また、農家や事業者を支援する制度、農業や自然に触れ合えるイベントなど本市の農業を発展させ続ける様々な仕組みがあります。

富田林産なすときゅうりは、ともに大阪府下第一位の生産を誇ります。富田林産なすは、色艶よく大きなボリュームで弾力があり、きゅうりはみずみずしくパリッとした歯応えが特徴です。本市では、昭和40年代から施設を利用した栽培が行われ、現在は無加温ビニールハウスを中心に栽培されています。

富田林ブランド「PATISSERIE es Tondabayashi」の提案

お土産品としての商品開発

レシピブックの発行

レシピの紹介

  • 京都芸術大学 通信教育部