空間演出デザインコース 今野 アリス【学科賞】
作品サイズ:W40×D11×H35、素材:野菜、樹脂、金具、点数:1
「埼玉県さいたま市」と聞くと、思い浮かぶものは何ですか。
実はさいたま市は全国でもワインやチーズの消費額が多く、イタリアン、フレンチのレストランも多い地域です。レストランで提供する現地野菜の需要が高まり、2013年に「さいたまヨーロッパ野菜研究会」が立ち上がりました。主な活動は野菜の栽培・レストランへの卸売りです。活動を広げる中で直営カフェやスーパーでの販売など一般への販売も増えてきました。
こうした市民への活動を広げる動きがあるものの、一般家庭にはハードルが高く、魅力が伝わるためには時間がかかるのではないか。
さいたまヨーロッパ野菜の魅力をもっと多くの人に伝えたい。
また、研究会とは異なる切り口で、さいたまヨーロッパ野菜との出会いの場を増やしたい。
そんな思いから、「地域特産物をアピールする新しい形の追及」を始めました。
研究テーマ
「地域特産物をアピールする新しい形の追及」
さいたま市の特産であるさいたまヨーロッパ野菜。誕生は 2013 年ではあるものの、さいたまならではの需要にこたえ
た生産物であり、現在では一般人も購入できる市場が広がり始めている。
しかし、市民にとって一般に口にするといったモノではまだなく、日常的な存在ではない。
「さいたま市の一市民として、自身にできることはないか」という思いから、テーマとして提案する。
課題に取り組むことによって、さいたまはなにもない “ださいたま” ではなく、多彩な魅力のある” たさいたま” であることを発信したい。野菜を身近に感じる表現をすることで食について考える機会を創出し、郷土愛の育成を促す。また、地元で作られる野菜を消費する “地産地消” を促すことでフード・マイレージの減少を促し、持続可能な社会の実現に貢献する。
<a href="https://www.instagram.com/saitama_torai_831/" target="_blank">Instagram</a>
今野 アリス【学科賞】
空間演出デザインコース
このコースのその他作品