写真コース 伊藤 千夏
デジタル/インクジェットプリント
The self 2.3
被写体は、自分を含めた家族の爪や髪の毛をはじめ、切り離され、自然と落ち、排出されたものたち。さっきまであなた、もしくは自分の一部であったそのものが、生命ある身体から切り離された後の『モノ』を対象としている。身体から離れた瞬間にゴミや不衛生なものに変わるその落差。そこへの違和感が作品づくりの原点にある。
撮影を続けて2年、対象物の造形美を追い求めたシリーズ1(継続中)を経て、本作品は、大宇宙と小宇宙―神我と真我の間に漂う何か、「見えない」「意識しない」「わからない」「知らない」 そこへ私というアナログフィルターとカメラ装置であるデジタルフィルターを通してアプローチした作品である。
<a href="https://www.instagram.com/chinatsu_itoh/ " target="_blank">Webサイト</a>
伊藤 千夏
写真コース
このコースのその他作品