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デジタル/インクジェットプリント

美術科 - 写真コース

天野 蓮

空っぽの生活

私にとっての生活とは、君そのものだった。

1日100杯飲んだら死んじゃう珈琲みたいに
1日100回思い出したら死ねたらいいのに、
たくさん集めてもそれは空っぽで
死に至らせる重量は無い。

日々は確かに、存在しているのに。

  • 京都芸術大学 通信教育部