
「遊びやせんとや」
卒業制作
長年ちりめん細工&人形作家をし、晩年に成りこの大学に入学、始めて水墨画に触れました。
卒業制作何にしよう迷った時浮かんだのは18年に渡る「縮緬細工鉾」香老舗「松栄堂」にての祇園祭でした。
立体作品を水墨画と言う平面作品にする。
書く事は諸先生の指導は勿論ですが、
小屏風仕立ては短期間での仕立て京表具師井上先生に指導仰ぎ、
タペストリー制作は相談する相手も無く立案、制作と一人で0から制作、最後迄遊びに徹しました。
「遊びやせんとや」私の学生生活の世界でもありました。