美術科 - 書画コース
土生 たか子
「子平町の藤ー生命の造形・未来へー」
樹齢430年の「子平町の藤」は、仙台藩初代藩主伊達政宗が文禄2年(1593)に朝鮮半島から持ち帰ったものを千田家の先祖が拝領したと伝えられる。
景観上の美的価値や長い花房・樹齢・株の大きさといった植物学的な希少性に加え、その由緒から歴史的価値も高い。政宗から拝領したと伝えられる1株と、それを中心とした300平米の藤棚を、仙台市指定保存樹木に指定されている。
藤の花も見事だが、藤の株の力強い造形に感動し、この株を表現したいと考える。カブを主にしたかったので、藤花は控えめに表現することにした。


