美術科 - 書画コース
近藤 千恵
四季折々の調べ - 和の美
「四季折々の調べ - 和の美」は、日本の四季を象徴する漢字「桜」「朝顔」「紅葉」「雪」を、凹凸のある和紙と折り紙の技法を駆使して表現したデザインの作品です。 それぞれの漢字は、2色のインクを用いて文字を立体的に描き、四季の美しさを表現しました。春を代表する「桜」の漢字は、柔らかな曲線が、和紙の表面で華やかに広がります。 桜の花の折り紙は、花びらが色とりどりに広がり、春の訪れを感じさせます。 夏の「朝顔」は、文字に爽やかな風を感じさせるような色彩で描き、朝顔の花の折り紙が煌めく夏の日差しを表現しています。秋の「紅葉」は、曲線と折り紙の渦巻きが、秋の色彩を鮮やかに表現しています。 冬の「雪」は、文字に冷たい静寂と清らかな美しさを込め、雪の結晶の折り紙が冬の静寂と優雅さを象徴しています。
これらの漢字と折り紙が組み合わさり、四季折々の美しいイメージを一つの作品に集約しました。 外国の方々にも日本の書、和紙、折り紙の魅力が伝わることを願っています。


