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書画コース 山本 文雄

「幽玄の現」

源頼政は平家物語にも語られる武将として日本が摂関政治から武家政治へと転換する岐路にあった武将と言われる、現在残る能の演題約200曲の中でも共に世阿弥により舞曲化された修羅能「頼政」、切能「鵺(ぬえ)」の2作に共通する人物でもある。
本画題前半は2曲をテーマに能の求める幽玄世界を具象化するもので、左に「頼政」宇治橋合戦の情景、右に「鵺(ぬえ)」頼政に射られる情景を基に演能の舞姿と想起される背景世界を2幅1対で表している、また後半は演能会に際してその概説書に求める挿絵を表している。

「幽玄の現」
「幽玄の現 ー頼政橋合戦ー」
「幽玄の現 ー鵺弓張り月の夜ー」
「埋れ木の花 ー鵺退治ー」
「埋れ木の花 ー歌人頼政ー」
「埋れ木の花 ー橋合戦ー」
「埋れ木の花 ー頼政散るー」
「埋れ木の花 ー概説書ー」

山本 文雄

書画コース

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