洋画コース 津田 武典
「鏡に映る少女」
162.0 × 130.3cm
キャンバス/油彩
クラリネットを持ち休憩する少女の姿を描いている。椅子にもたれ遠くを見つめる姿と鏡に映る姿を対比させた虚構の空間の中との構図は、画面に不思議な空間をもたらす。紫色のコスチュームに出来た影の部分に苦慮している時、「影の部分に様々な色彩がある」と述べたルノワールの言葉を思い出す。画面全体を意識しながら、影の部分に出来た色を探し求める。影の部分から黒を除いて現われる色を求め、目と頭と自分の感性を信じ描くのである。
具象画というよりも印象画への表現を探し、慎重に丁寧にそして、大胆に描いていきたい。
162.0 × 130.3cm
キャンバス/油彩
津田 武典
洋画コース
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