すべての芸術活動に必要な基礎力を育む

マンデイ
プロジェクト

2025年度 Tクラスによるねぶた作品
「存在していたが、存在していなかったもの、そして存在するもの」
(学長賞受賞作品)
撮影:高橋保世

全学科混合クラス編成で取り組む
ワークショップ型授業。

対象

1年生

目標

芸術大学として専門教育を受けるための基盤をつくり、社会の様々な領域や場面で求められる力の基礎を身につけます。

  • 創作に必要な基礎力(みる・考える・つくる)をワークショップを通して育む
  • いくつもの「正解のない問い」に挑み、自分なりの答えを導き出す思考力をみがく
  • 全学科混合クラス編成チームでの共同制作を実行・推進する
概要

前期期間の毎週月曜に開講される「ワークショップ型授業」。
夏期集中期間に約2週間開講される「ねぶた制作」。
これらをまとめて「マンデイプロジェクト」と呼んでいます。

受講の流れ

ワークショップ例

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Room0

学生も教員も白い服で教室を徹底的に白くします。測る・切るなどのモノ作りの基礎を習得する中で、細部までこだわり、妥協せずやり切る力を養います。

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アンバランスタワー

割り箸と輪ゴムだけでタワー建設に挑戦します。失敗を恐れず、手を動かし試作と検証で答えを探る。常識に囚われない発想と実践を学びます。

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バルーン

養生シートで巨大な空気の造形物を制作します。完成より過程を重視。試行錯誤と計画性を養います。ひとりで作れない制作で他者との協働を学びます。

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ビー玉の道行

机にコースを作り、指定時間にビー玉をゴールさせる。素材を活用して「時」を作ることで、目に見えないものを可視化させるひとつの手段を知ることができます。

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ペーパーファッションショー

制作班と演出班に分かれ、1つのショーを創ります。衣装製作では紙を使用し、素材の可能性を探究。演出は身体や言語で、テーマの表現を追求します。

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マルサンカクシカク

空間を読み解き、テープで錯覚アートを制作します。伝達力がある指示役と行動力のある実行役に分かれ、制作の中で空間を見る力と自身の長所を育てます。

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おさんぽ鴨川

学外の場で、検索では得られない体験を重ねます。例えば石を拾い愛で、手放す。石はその場に残る。場・行動・感情・記憶の関わりに気付きを得ます。

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新写生会

植物を観察し、人工素材で立体の写生を制作します。技術でなく「工夫」で質感や空気をリアルに表現。モノの本質をとらえる観察力と思考力を磨きます。

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A to Z Today

集めた素材でAからZのフォントを制作します。文字の形で伝わり方が変わることを観察し、伝えたい雰囲気を形にする難しさを体験します。

瓜生山ねぶた制作

社会で仕事をする際に必要な「チームで仕事を実現する力」を徹底して鍛えます。9月に2週間かけて、与えられたテーマをもとに考えた巨大なねぶた制作に取り組みます。専門の異なる個々の力をいかに使えば大きな仕事が実現できるのか。真剣に向き合い、試行錯誤を繰り返しながら、学生たちが大きく成長できるプログラムです。

京都芸術大学「瓜生山ねぶた」制作の記録 京都芸術大学 | 受験生応援チャンネル

“ 学生の声 ”を紹介します!

舞台芸術学科 阿部 琴羽 さん

コース・学年

舞台デザインコース・3年生

プロジェクトに参加して学べたこと

ねぶた制作では、集団制作だからこその楽しさがたくさんありました。
例えば、こまかな作業などにすごくこだわりを持っている人が一人いるとか、淡々と作業をこなす子が一人いるなど。
いろんな感覚や価値観を持つ人たちがいたからこそ完成までつなげられたのだと思っています。
制作中、もう完成しないかもしれないという瞬間が何度もありましたが、無事完成させることができて本当によかったです。
これまで頑張ってきたものが一気に形になった瞬間は、もう言葉にできません。
嫌なことって逃げてしまいがちだけど、そうしたことにもたくさん立ち向かってきたから見れる景色がありました。
逃げずに立ち向かう力が身についたと思うし、人としてもレベルアップできたんじゃないかなって。そうちょっとは思っても良いんじゃないかなと感じています。

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【京都芸術大学の名物授業】
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実際どうなの?(プロジェクト説明編)
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