リアルワークプロジェクト

REAL WORK PROJECT

※文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」認定

企業や自治体が抱える課題を、アート・デザインの力で解決する。

リアルワークプロジェクトとは?

専門分野を超えて、
社会とリアルにつながる学び。

アート・デザイン分野の様々な仕事依頼を請け、プロジェクトが発足されます。学生は学科・コースの壁を超えて、自分の希望する内容・時期を選んで参加できるシステムは本学ならでは。仕事を通して社会とつながります。

商品開発からまちづくりまで、
年間50本以上の依頼が届く。

10年以上続く本プロジェクトでは、学生の仕事を評価する企業や自治体が着実に増え、リピートのオファーも増加しています。その期待を糧に、プロの厳しさ、やりがいに真正面から向き合い、成長できるプログラムです。

芸大生ならではのアイデアで
社会をよりよく変える。

学内の授業や自主制作と異なる点は、「企業や自治体のニーズを捉え、課題を発見し、リサーチする(これを繰り返す)」という一連の流れの中でものづくりを実践すること。社会での芸術の役割や可能性をリアルに体験し、将来につなげます。

身につく力

  • 問題発見能力
  • 企画力
  • 実行力・推進力
  • プレゼンテーション能力
  • 協調性
  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力

リアルワークプロジェクトの流れ

商品開発やイベントなど、 企業・自治体の依頼で プロジェクト発足。
希望する学生が集結し、 自分たちで考えた提案を自らの手でプレゼン。
クライアントの意向を 反映、再提案を繰り返しG Oが出たら実現。

Interview with

美術工芸学科 日本画コース / 3年生
大津 はる香 さん

自分たちのつくったデザインが、多くの人に届いた。

外に出ていろんな経験をしたいと思い、企業や地域と連携した「リアルワークプロジェクト」がある京都造形に入学しました。「キョウノマツリゴト」プロジェクトでは、大学のある京都市左京区役所から依頼を請け、鞍馬の火祭りや五山の送り火など京都の伝統的な祭り33コを紹介する冊子をつくりました。1つひとつのお祭りを取材して出来上がった冊子は評判がよく、地域の小学校の先生が教科書に使ってくれたり、タクシーの運転手さんが案内に使ってくれたり、私たちの知らない場所でも広がっていき、多くの人に届いたことが嬉しかったです。インタビューやデザインを学べたこと、またリーダーも経験して 集団の中での動き方やコミュニケーションの取り方を学びました。

リアルワークプロジェクト プロジェクト紹介

D&DEPARTMENT
KYOTOプロジェクト

市内の大本山佛光寺の境内にあるショップ〔D&DEPARTMENT KYOTO by京都造形芸術大学〕。「ロングライフデザイン」をテーマに学生と店舗を運営。物販・飲食・観光を通して京都らしさを見つめ直し、商品セレクト・イベント企画・デザインを実践します。

ミスパールプロジェクト

100年以上の歴史をもつ真珠の魅力を、若い世代に伝えるプロジェクト。マーケティング調査からはじめ、普段使いできるデザインの提案まで行ない、京都高髙屋と日本橋三越でも販売。商品企画やブランド発信を一貫して経験できます。

ホスピタルアート

病院を利用する患者さんやご家族のこころを、アートの力で癒すプロジェクト。本年は「視覚からの栄養」をテーマに「京野菜」をモチーフに壁画をデザイン。各部屋の照明や雰囲気に合わせて、フレスコ画・ステンシル画と技法を変えて演出しました。

マンガ・アニメ展

アニメショップ「アニメイト」グループとの連携プロジェクト。大学内のギャラリーやショップで「作り手」「伝え手」「売り手」すべてを経験し、ビジネス視点を身につけます。2017年1月には漫画家「NEW天野明展」を実施しました。

その他のプロジェクト例(2007年度から大学全体プログラムとして本格的にスタートし、10年間で400本以上の仕事実績があります)

  • GUCCIプロジェクト(商品のアーカイブ展)/
  • AKB48美術部(衣装・舞台美術セットなどの制作)/
  • コクヨこども向けの新商品デザイン/
  • 盲導犬PRプロジェクト/
  • 世界遺産〔元離宮二条城〕のライトアップ演出プロジェクト/
  • 虎屋ギャラリー企画プロジェクト
  • オペーク・ルクア ウィンドウディスプレイ/
  • 苧麻(からむし)繊維の日本画和紙開発
  • びわ湖ホールプロジェクト(特別公演の企画・製作)/
  • 京料理しつらえ(器や展示台、DMデザイン)/
  • 高槻幼稚園新園舎サイン計画
  • ほか