2016.08.28
- 展覧会
- 首都圏
田名網敬一
BRIDGE展
2016. 09/02 (金)
2016. 09/24 (土)
12:00
19:00
9月2日のみ17:00から 休廊:日曜日
コートヤードHIROO
〒106-0031 東京都港区西麻布4-21-2
MAP
本学大学院芸術研究科 田名網敬一教授の作品展を東京 西麻布のコートヤードHIROOで開催します。
これまで多くの田名網作品に登場した「橋」をテーマにシルクスクリーンをはじめ、日本初公開となる映像作品も展示します。
また、開催初日の9月2日(金)にはオープニングパーティーもございますので、田名網ワールドを堪能にいらしてください。
オープニングパーティー(FirstFriday)
日時:9月2日(金)17:00~21:00
場所:コートヤードHIROO
料金:無料
--------------------以下、コートヤードHIROO HPより転載-------------------
本展では、田名網敬一ワールドが凝縮された完成度の高いシルクスクリーンのシリーズ「Lost and wandering Bridge」全15点と、直筆ドローイング5点を展示するほか、映像作品「Adventures in Beauty Wonderland」を日本で初めて公開いたします。
「BRIDGE=橋」は田名網にとって幼い頃から抱いていた異界との境界の象徴であり、これまで多くの作品に登場してきました。
今回のシリーズは田名網敬一のこのメインモチーフのひとつ「橋」を主役に据え、新たな世界へと観る者を引き込みます。
また、本映像作品は2013年に世界最大のコスメショップSephoraのために制作したもので、「不思議の国のアリス」を下敷きに目眩く魅惑の夢世界に少女が引き込まれていくショートムービーで日本では未公開でした。
今回は特にオープニングスペシャルイベントとして、気鋭のダンサー・振付家、中村蓉が本作品からインスパイアされたダンス作品を創作、一夜限りのダンスパフォーマンスを披露します。
そのほか、ユニークなコラージュアーティストとして知られる河村康輔が田名網作品をコラージュ、この冬に刊行予定のコラボレーション作品集「K100」より、出版に先駆けて数点発表いたします。
「Lost and wandering Bridge(迷いの橋)シリーズによせて」
その昔、橋の下は「とにかく違った世界がある」というのは通説だった。
俗なるものと聖なるものの境界であり、
今の世界と死の世界を分けるのが「橋」ということもいえる。
現実ではないもう一つの世界であり、
あらゆる制度や秩序から排除された異界という考え方もあった。
思い悩んだ末の男女の別れ、橋の欄干から身を投げる心中など、
いずれにしても死との結び付きが強く、
そんなところが、日本の橋の際立った特長なのではないか。
これまで多くの田名網作品に登場した「橋」をテーマにシルクスクリーンをはじめ、日本初公開となる映像作品も展示します。
また、開催初日の9月2日(金)にはオープニングパーティーもございますので、田名網ワールドを堪能にいらしてください。
オープニングパーティー(FirstFriday)
日時:9月2日(金)17:00~21:00
場所:コートヤードHIROO
料金:無料
--------------------以下、コートヤードHIROO HPより転載-------------------
本展では、田名網敬一ワールドが凝縮された完成度の高いシルクスクリーンのシリーズ「Lost and wandering Bridge」全15点と、直筆ドローイング5点を展示するほか、映像作品「Adventures in Beauty Wonderland」を日本で初めて公開いたします。
「BRIDGE=橋」は田名網にとって幼い頃から抱いていた異界との境界の象徴であり、これまで多くの作品に登場してきました。
今回のシリーズは田名網敬一のこのメインモチーフのひとつ「橋」を主役に据え、新たな世界へと観る者を引き込みます。
また、本映像作品は2013年に世界最大のコスメショップSephoraのために制作したもので、「不思議の国のアリス」を下敷きに目眩く魅惑の夢世界に少女が引き込まれていくショートムービーで日本では未公開でした。
今回は特にオープニングスペシャルイベントとして、気鋭のダンサー・振付家、中村蓉が本作品からインスパイアされたダンス作品を創作、一夜限りのダンスパフォーマンスを披露します。
そのほか、ユニークなコラージュアーティストとして知られる河村康輔が田名網作品をコラージュ、この冬に刊行予定のコラボレーション作品集「K100」より、出版に先駆けて数点発表いたします。
「Lost and wandering Bridge(迷いの橋)シリーズによせて」
その昔、橋の下は「とにかく違った世界がある」というのは通説だった。
俗なるものと聖なるものの境界であり、
今の世界と死の世界を分けるのが「橋」ということもいえる。
現実ではないもう一つの世界であり、
あらゆる制度や秩序から排除された異界という考え方もあった。
思い悩んだ末の男女の別れ、橋の欄干から身を投げる心中など、
いずれにしても死との結び付きが強く、
そんなところが、日本の橋の際立った特長なのではないか。
費用 | - |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | コートヤードHIROO |
お問合せ | コートヤードHIROO TEL:03-6427-1185 |
URL | http://cy-hiroo.jp/topics/archives/275 |
関連教員 | 田名網敬一(大学院芸術研究科 教授) |