2015年度に京都で開催された「21世紀鷹峯フォーラム」で、京都技法材料研究会を主宰する青木芳昭教授らが提唱し、スタートした「絶滅危惧の素材と道具」プロジェクト。
2016年10月22日から2017年1月29日まで、東京で展開されている「第２回 21世紀鷹峯フォーラム」でも関連イベントが開催されます。

2016年12月13日は、近い将来枯渇が懸念される工芸素材や道具（用具）について、さまざまな絶滅危惧素材が展示されるほか、それらの貴重素材を守る取り組みをする方々にスポットをあてるトークが行われます。

青木教授からも、鹿皮をもとにした「墨」と「膠」のプロジェクトについて進捗報告が行われます。

詳細は、公式ホームページでご確認ください。

http://takagamine.jp/2016_tokyo/event/5167