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2017.12.13

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2017年度共同研究プロジェクト『ダンス2.0』の環境構築を通して今日的教育という課題へとダンスをつなぐ試み

第5回超連結クリエイション サバイバー/媒介者/誘惑者を作るワークショップ

2017. 01/28 (土)

12:00

18:00

開催時間中出入り自由

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 studio 21

MAP

する/しないはあなた次第 その場次第 芸術のネクストディメンジョンをみんなで探します! 参加者大募集!

「舞台芸術の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」は、京都造形芸術大学・舞台芸術研究センターが母体となり、文部科学省「共同利用共同研究拠点」の認定を受けて2013年度に設置された研究拠点です。本学のアーティストや研究者が中心となって行う《テーマ研究》と、学外のアーティストや研究者に広く公募する《公募研究》の二つのカテゴリーに基づいて実施されており、本プロジェクトは《公募研究》に位置づけられます。

ダンスを作るためのプラットフォームBONUSは、7月に実施した直接民主制への移行が協議された最先端の過疎の村、大川村のリサーチを経て、ワークショップを掘り下げるイベントを行います。協力してくれるのは、砂連尾理(振付家・ダンサー)、神村恵(振付家・ダンサー)、篠田千明(演出家・作家)の三人。12月の東京でのイベントを経て、今回、フレッシュな「未来のワークショップ」を試作します。ワークショップは観客を暗がりから連れ出し、作家のアイディアを、観客が自分の体を使って体感する場です。さらに言えば、ワークショップの場は、作家と観客がひとつのコミュニティを生み出し、そのことが芸術において「社会」を考えるよすがとなるはずです。もっと言えば、作家と観客が役割を入れ替えて、観客が自分の能力を他人に渡すワークショップを作ることだって出来るはずです。

このワークショップでは、三人の作家が蓄えているダンスや演劇のアイディアをベースにして、参加してくださる皆さんとサバイバー/媒介者/誘惑者/観察者を作ります。

これまでの活動についてはBONUSサイト http://www.bonus.dance/ をご覧ください。 

>>こんな方にこのイベントはオススメです
◎ダンス・ワークショップの講師経験者のみなさん
◎ワークショップに関心のある方
◎砂連尾理、神村恵、篠田千明のアイディアに触れたい方
◎現在の社会に不安、欠乏、危機を感じている方
◎未来を生きるサバイバー、媒介者、誘惑者、観察者になりたい方
◎ダンスや舞台芸術を介して社会を考え、社会を作りたい方
◎今後のダンス表現の行方を知りたい方
◎振付家・ダンサー・演出家・俳優・観客・舞台制作者、、、
◎その他、現在を生きているすべての方

>>実施予定のワークショップ
*タイトルでどんなワークショップか想像してみてください。中身は当日のお楽しみ。
「子どもが社会の宝なら、病を抱えた老人も宝であって良いんじゃない!ワークショップ
‐老いて病を抱えた親を支え合うためのネットワークづくりをすることから日本一人口の少ない村をイメージする。」
ゲスト:佐久間新(ジャワ舞踊家)
「ずっこけ講座」
「空気を読むワークショップ」 etc.
費用 無料
定員 なし
申込方法 2018/1/27までに以下のアドレス宛に件名を「京都WS」とし、氏名、連絡先(お電話番号)、予約人数を明記して予約用アドレス( BONUS.info00@gmail.com)までメールをお送りください。 早めのご予約をお勧めいたします。
主催 京都造形芸術大学〈舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点〉2017年度共同研究プロジェクト「「ダンス2.0」の環境構築を通して今日的教育という課題へとダンスをつなぐ試み」(研究代表者:木村覚)
お問合せ 京都造形芸術大学 共同利用・共同研究拠点事務局(舞台芸術研究センター内)Tel:075-791-9144 Fax:075-791-9438
URL http://www.k-pac.org/kyoten/guide/20180128/
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