2013.09.09
- 講座・講演
- 近畿圏
ビジネスパーソン向けセミナー「ロジカルに聴くとチームが変わる」
〜どこからそう思う? そこからどう思う?〜
2013. 09/29 (日)
09:30
18:00
瓜生山キャンパス
至誠館S11
チーム内のコミュニケーションの活性化と明日から使える「チームを変える方法」の獲得を目指します
本セミナーは、ACOP / エイコップ(Art Communication Project)という対話のトレーニング・メソッドを用いて、職場内での「チーム・ビルディング」に不可欠な「ロジカルに聴く力」を実践の中から体得することを目的としています。
ACOPとは、ニューヨーク近代美術館で開発された鑑賞教育カリキュラムを源流とする、アート作品について話し合いながらグループのコミュニケーションを深めていくプログラムです。ACOPでは、対話の交通整理役として「ナビゲイター」という役割を設けます。「ナビゲイター」は、対象の詳細な観察・検討と、そこから最適解を導き出す思考を促進し、参加者それぞれの意見の共通点や相違点をとりあげ、対話を深めていきます。
この「ナビゲイター」の体験は、正解・不正解が存在しない問いに対して、チームメンバーから多様な意見を引き出し、異なる立場を結びつけ、メンバー同士の共通理解と合意を構築していく、職場内での「チーム・ビルディング」の非常に有効なシミュレーションとして機能します。そして、ナビゲイションにおいて要となるのが「どこからそう思う? そこからどう思う?」という論理的・能動的思考を導く問いかけです。これにより、根拠に基づいて意見を言うこと、事実の言いっぱなしではなく解釈を付け加えることをチームメンバーに促し、チーム内のコミュニケーションの活性化に繋げることができます。
本セミナーでは、参加される全ての方に、この「ナビゲイター」の役割を体験して頂き、参加者の言葉とその裏側にある意図を掴み、異なる多様な意見を繋げることによって生まれる効果を理解することで、「ロジカルに聴く」ことがいかにアイデアを創出し、「チーム・ビルディング」を実現するか、実践形式で学んでいきます。さらに、レクチャーによる背景理論の習得、複数名の講師陣がきめ細かに個別フォローする振り返りを行い、具体的に明日から使える「チームを変える方法」の獲得を目指します。
ACOPとは、ニューヨーク近代美術館で開発された鑑賞教育カリキュラムを源流とする、アート作品について話し合いながらグループのコミュニケーションを深めていくプログラムです。ACOPでは、対話の交通整理役として「ナビゲイター」という役割を設けます。「ナビゲイター」は、対象の詳細な観察・検討と、そこから最適解を導き出す思考を促進し、参加者それぞれの意見の共通点や相違点をとりあげ、対話を深めていきます。
この「ナビゲイター」の体験は、正解・不正解が存在しない問いに対して、チームメンバーから多様な意見を引き出し、異なる立場を結びつけ、メンバー同士の共通理解と合意を構築していく、職場内での「チーム・ビルディング」の非常に有効なシミュレーションとして機能します。そして、ナビゲイションにおいて要となるのが「どこからそう思う? そこからどう思う?」という論理的・能動的思考を導く問いかけです。これにより、根拠に基づいて意見を言うこと、事実の言いっぱなしではなく解釈を付け加えることをチームメンバーに促し、チーム内のコミュニケーションの活性化に繋げることができます。
本セミナーでは、参加される全ての方に、この「ナビゲイター」の役割を体験して頂き、参加者の言葉とその裏側にある意図を掴み、異なる多様な意見を繋げることによって生まれる効果を理解することで、「ロジカルに聴く」ことがいかにアイデアを創出し、「チーム・ビルディング」を実現するか、実践形式で学んでいきます。さらに、レクチャーによる背景理論の習得、複数名の講師陣がきめ細かに個別フォローする振り返りを行い、具体的に明日から使える「チームを変える方法」の獲得を目指します。
費用 | 20,000円 |
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定員 | 25名 |
申込方法 | 以下のWebサイトをご参照ください【なお、定員に達したため、受付を終了しました】 |
主催 | 京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター |
お問合せ | info@acop.jp |
URL | http://www.acop.jp/news/2013/07/post-31.html |
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