毎年秋に開催される高校演劇コンクール近畿大会の優秀校2校を春秋座に招待し、本格的な舞台で作品を上演する企画。こけら落とし以来続く本公演も今年で23回目。恒例のアフタートーク、高校生向けのワークショップも乞うご期待！

主催｜近畿高等学校演劇協議会、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
後援｜京都市教育委員会、京都新聞

■関連企画
【関連企画①】
発声法や演技をプロから学ぼう!
高校生のための演技ワークショップ
自然体で生き生きと演じる自分自身を発見するために、欧米で広く普及している演技の発声法や、演技メソッドを体験するワークショップです。
「演じるとは何か？」
ワークショップを受けて自分の知らなかった自分を見つけよう!!

日程：2024年1月28日（日）10:45～12:45（予定）
会場：京都芸術大学内
対象：高校生 ※顧問教諭の見学可
料金：無料（「演じる高校生」チケットをご購入のうえ、事前にお申し込みください）
定員：50名（先着順）
※できるだけ多くの学校に参加していただくため、1校あたり4名までのお申込みとさせていただきます。
申込締切：2024年1月19日（金）17:00（定員に達し次第、終了）
講師：平井愛子（京都芸術大学 舞台芸術学科教授／演技トレーナー)
坂川義成（俳優／京都芸術大学 舞台芸術学科専任講師)
※受付期間中でも店員に達し次第、受付を終了いたします。例年、締切日以前に定員まで達しています。ご希望の方はできるだけお早めにお申し込みください。
※ワークショップは2クラスに分かれて同じ内容を行いますが、担当講師は選べません。

平井愛子（京都芸術大学 舞台芸術学科教授／演技トレーナー）
文学座付属研究所を経て1988年渡米。ニューヨーク大学演劇学科卒業後、オフ・ブロードウェイやナショナル・シアターで俳優、演出家として活動する傍ら、日米交流を目的とした舞台芸術を企画制作するStage Media Inc.を設立。また大学卒業後もメソッド演技指導の第一人者、トニー・グレコ氏に継続的に支持。メソッド演技指導法を習得する。03年帰国後は、東京都足立区・シアター1010の劇場立ち上げからプロデューサーとして参加。07年4月より京都芸術大学・舞台芸術学科で主に演技を指導。2015年度より舞台芸術学科長。

坂川慶成（俳優／京都芸術大学 舞台芸術学科専任講師）
2008年から2015年まで7年間にメソッド演技法、マイズナーテクニック、アレクサンダーテクニークなどのさまざまな方法で演技のアプローチを、京都芸術大学（旧京都造形芸術大学）と新国立劇場演劇研修所にて学ぶ。その後、栗山民也氏、宮田慶子氏などの演出家の作品に出演。現在は、芸能事務所アニマ・エージェンシーに所属し、舞台を始め、テレビ、映画、ラジオドラマなどに出演しながら、関西を拠点に演技教育を行っている。


【関連企画②】
アフタートーク
⾼校演劇コンクール近畿⼤会優秀校2校による上演後に、ゲストをお招きし、当⽇上演する2作品の感想はもちろん、演劇の魅力や面白さをついて、上演校の高校生を交えてトークを展開します。ゲストは後日当ページにて発表いたします。