2024.03.05
- 展覧会
- 近畿圏
平山悠羽 個展「景色の営みは続く」
2024. 03/04 (月)
2024. 03/31 (日)
10:00
20:00
※最終日は18:00まで
京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール
油画コース卒業生 平山悠羽さんによる個展を開催します!
平山悠羽は1994年大阪生まれ。2018年に京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)を卒業後、現在は大阪を拠点に制作しています。昭和の時代の建物の建具に使用されていた模様入りのすりガラス越しに植物や人物を描く作品は、個展やグループ展、アートフェアでも注目を集める若手アーティストです。
懐かしさを覚えるレトロなガラスの凹凸に揺らいで明確な像を結ばないモチーフは、ガラスの向こう側を強く想像させ、鑑賞者の記憶と結びつき、鮮やかでみずみずしいイメージを膨らませます。平山はかつて「奥にある存在」がイメージの力によって変化して見えたり、イメージしたそのものが実際に存在しているように思えた経験から、すりガラスを通して見たときのイメージを再現したくなり、それをモチーフとして使うようになりました。
今回の展示では「窓を見る」というテーマのもと、作家自身にとっての身近な景色を描いています。本展の開催を機に平山は学生時代を過ごした京都を訪れ、なじみ深い鴨川を散策したことで様々な思い出があふれてきて、見ている景色がとても非日常に感じられたといいます。人が見ている景色は、自身の環境や心情の変化などによって、取るに足らない景色にも特別な景色にも変わる。そんな発見や気づきを与えてくれる新作群となっています。
(京都 蔦屋書店より参照)
懐かしさを覚えるレトロなガラスの凹凸に揺らいで明確な像を結ばないモチーフは、ガラスの向こう側を強く想像させ、鑑賞者の記憶と結びつき、鮮やかでみずみずしいイメージを膨らませます。平山はかつて「奥にある存在」がイメージの力によって変化して見えたり、イメージしたそのものが実際に存在しているように思えた経験から、すりガラスを通して見たときのイメージを再現したくなり、それをモチーフとして使うようになりました。
今回の展示では「窓を見る」というテーマのもと、作家自身にとっての身近な景色を描いています。本展の開催を機に平山は学生時代を過ごした京都を訪れ、なじみ深い鴨川を散策したことで様々な思い出があふれてきて、見ている景色がとても非日常に感じられたといいます。人が見ている景色は、自身の環境や心情の変化などによって、取るに足らない景色にも特別な景色にも変わる。そんな発見や気づきを与えてくれる新作群となっています。
(京都 蔦屋書店より参照)
費用 | 無料 |
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定員 | 主催者にお問い合わせください |
申込方法 | 予約不要 |
主催 | 京都 蔦屋書店 |
お問合せ | 075-606-4525(営業時間内)/kyoto.info@ttclifestyle.co.jp |
URL | https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/38842-1225440217.html?_ga=2.65247278.1615419325.1708930451-1266262192.1707894666#about01 |
関連卒業生 | 平山悠羽 |