展示・イベント

2024.02.27

  • 展覧会
  • 近畿圏

Group exhibition for new artists「節、交点、結節点。」

2024. 02/01 (木)

2024. 03/04 (月)

※ 3月1日(金) ARTISTS' FAIR KYOTO 公式イベント開催

node hotel(ノードホテル)

〒604-8225 京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461
node hotelとして初めての試みとなる、若手のアーティストに焦点あてた展示です。
ホテルの名称でもあるnodeとは、「節、交点、結節点。」を意味します。今回の展示会をきっかけに、ご来館いただいたお客様が、展示アートから、またはそこに集うお客様同士から、何かを感じ取りnode hotelが新たな何かに繋がる媒体となることを願っています。


展示アーティストプロフィール/ステートメント

<髙戸蒼月花>
1997 年大阪府生まれ。2022 年京都芸術大学芸術学部芸術研究科芸術専攻修士課程修了。主な個展に、「絵の中で集まる」(京都芸術大学修了制作展、2022)、グループ展に、「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」(京都化博物館別館。
絵を描くときに目の前の画面と接する中で、記憶や出来事等をもとに物語性を絵に付与して制作しています。その中身は自身の良い事や悪い事、時系列も様々です。物語性を通じて目の前の画面と過去に制作した画面を行き来しながら、絵のつづきを描くように制作しています。

<竹林玲香>
1998 年 大阪府生まれ。2020 年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業、2022 年 京都市立芸術大学大学院修士課程油画専攻終了。
ひとつ所に留まることなく、常に姿を変容させる雲の流れや岩にくだける水流のように、うつろい終わりのない自然の景色を眺めるような作品を作りたいと考えています。線や色などの単純な要素を用いて紡いでゆくことで、変わりゆく様子をなんとか平面に留めようとしています。使う素材は絵の具だけでなく、陶器や蜜蝋などを用いて、素材や形態による効果も研究しています。

<清水舜平>
2000 年 滋賀県生まれ。
2023 年 京都芸術大学卒業。
私は絵画の映像性を表現する作品を制作した。
絵を描くことはイメージを支持体に投影する行為だと私は考える。これは映写機が画面に映像を投影する仕組みと同じではないかと考えた。ところであなたはりんごを頭の中に浮かべることができるだろうか?実はこの行為をできる人とできない人がいる。私は後者である。ではどうやって絵を描いているのか、イメージの形とは何なのか、これらの疑問を形にするため、私は紙にドローイングすると言う手法で作品制作を行った。
費用 無料
定員 主催者にお問い合わせください
申込方法 入退場自由(予約不要)
主催 note hotel(ノードホテル)
お問合せ 担当:坂下 sakashita@nodehotel.com
URL https://nodehotel.com/event/
関連卒業生 髙戸蒼月花、竹林玲香、清水舜平
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