2019年に県北の山里・鬼首にアトリエを構え、地元の桜や猫など自分の日常の中から身近なものを描いて参りました。今回は鳴子・鬼首で出会った景色や、庭の花々を楽しむ愛猫たちを題材とした『鬼首の四季シリーズ』新作13点を発表いたします。会場は古川と仙台の二カ所にて、続けての開催となります。

初めは、古川の大崎市民ギャラリー「緒絶（をだえ）の館」の蔵を古川会場といたします。五日間の展示期間を終えた後、仙台のギャラリースペース「SARP（サープ）」へ会場を移し、展示に加え販売も行います。
　会場までのアクセス等は、同封の個展DMをご覧ください。在廊につきましては、古川会場は終日在廊予定です。仙台会場は土日を予定しており、随時InstagramやLINE公式アカウント等で発信いたします。川渡の桜をはじめ、四季の花々と愛猫たちを描いた「日本画家川村香月個展～花と猫～」をご高覧いただければ幸いです。