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2014.11.04

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心に触れる絵画

京都造形芸術大学附属康耀堂美術館2014年秋のコレクション展

2014. 09/24 (水)

2014. 11/30 (日)

10:00

17:00

休館日/月曜日(祝日の場合翌日)、第4火曜日

康耀堂美術館

茅野市豊平4734-215 MAP
 本展では、収蔵作品の中から「心に触れる絵画」をテーマに精選した日本画と洋画 約60点を展観しています。
日本画からは、武者の祈りを情感豊かに描いた前田青邨(1885 ~1977)の《鏑矢》、旅先で出逢った一瞬の輝きを繊細に表現した佐藤太清(1913~ 2004)の《雨あがり》など。洋画からは、色や形の記憶が重なり合う山口薫(1907~1968) の《煙突のある風景》、夕暮れの東京湾に煌めく夜景を色鮮やかに描いた佐原和行 (1946~2006)の《東京湾夕景》のほか、画家たちの記憶や心の動きを映し出す作品を ご紹介しています。
 ご覧いただく作品たちが、皆さまの心の奥にある様々な想いや記憶を手繰 り寄せ、無限に拡がる感動とともに、心に残る絵画との出逢いとなれば幸いです。大自然に包まれた高原の美術館で、心地よい秋風 を感じながら芸術鑑賞をお楽しみください。
 なお、本展の展示及びリーフレットの作成は、本学通信教育部博物館学芸員課程で学ぶ 学生たちが、当館で実施する博物館実習で担当しています。

【主な出品作品】
前田青邨《鏑矢》       64.5×77.0㎝      紙本彩色       1971年頃
川端龍子《寒底図》      143.5×71.5㎝      絹本彩色       1955年
佐藤太清《雨あがり》     153.0×183.0㎝     紙本彩色        1991年
宮本三郎《二人》       53.0×45.5㎝      キャンバス・油彩   1973年
山口薫《煙突のある風景》  45.4×53.0㎝      キャンバス・油彩   1951年
佐原和行《東京湾夕景》   145.5×112.1㎝     和紙・水彩       1999年

日本画27点、洋画31点、ガラス工芸6点  計64点
費用 一般300円(高大生を含む)、中学生以下・本学学生無料
定員 なし
申込方法 なし
主催 京都造形芸術大学通信教育部、同大学付属康耀堂美術館
お問合せ TEL/0266716811    FAX/0266716812
関連教員 千住博(芸術学部教授)、山田伸(美術工芸学科教授)、松生歩(美術工芸学科教授)
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