2014.11.20
- 展覧会
- 近畿圏
2014サマーキャンプ敗退者展
LOSERS ―誇り高き敗退者達―
2014. 11/18 (火)
2014. 12/20 (土)
12:00
18:00
11月27日(木)~12月1日(月)、12月11日(木)~13日(土)は展示入替えの為閉室
瓜生山キャンパス 未来館 F201 Pr PROJECTS room
京都市左京区北白川瓜生山2-116
MAP
2014年8月、外苑キャンパスにて東北芸術工科大学大学院と京都造形芸術大学大学院との合同合宿「大学院ミヤジマスクール/サマーキャンプ2014」が開催されました。
選抜された両大学院生が東京で3日間、ワークショップやグループディスカッションを通じて交流し刺激し合う大学院の特別企画です。
そして、優秀者一名にカプセルギャラリー(東京)で個展を開催できる権利を賭けた最終日のプレゼンテーション(宮島達男副学長とカプセルギャラリーオーナーの吉野さんによる審査)で、京都の院生は残念ながら全員敗れてしまいました。
本展は、その敗退した京都の院生たち3名(修士課程1年)による自主企画展です。
東京での個展を想定した展示プランを基に、瓜生山キャンパス未来館 F201 Pr PROJECTS roomにて個展リレー形式で開催します。
彼らの悔しさに満ちた展覧会、是非とも御高覧ください。
京都造形芸術大学 大学院芸術研究科
--------------------
2014 サマーキャンプ敗退者展
LOSERS ―誇り高き敗退者達―
【展覧会場】
京都造形芸術大学 未来館 F201 Pr PROJECTS room
【LOSERSについて】
我々 3人は夏休みの間、東北芸術工科大学の学生と共に「ミヤジマスクール」サマーキャンプに参加した。我々は東京のギャラリーでの個展の機会を勝ち取るために 競い合った。最終的には京都からの参加者は勝者にはなれなかった。しかし、自分たちの考え方や熱意、そもそもなぜ芸術に関心を持っているのかという基本的なことにまで立ち返らざるを得ない状況に至ったのは、貴重な経験であった。PRプロジェクトの展示スペースで敗退者、あるいはLosersである大学院修士課程1年生の我々ができることを、あなたに、そして自分自身に、今、示す。
【第1回】
Submarining
2014年11月18日[火]– 11月26日[木]12:00 – 18:00
コヤマ ナット コリー Nat Cory Koyama
コンセプト:最近、自分は特定の状況において人に注目されるのが嫌だと気がついた。これからは潜水艦の様に、自分の存在を他人が見えないところに沈ませたまま、外の世界を見つめたい。
【第2回】
神の擬態―盤古の宇宙
2014年12月2日[火]– 12月10日[水]12:00 – 18:00
何 林峰 He Linfeng
コンセプト:中国の古代神話によると、世の中のすべての「もの」は、盤古の死体から変化してきたそうだ。宇宙についての伝説と神話をめぐる想像と研究は、人 類の誕生以来、ずっと続いているが、私も宇宙の幻想に夢中になっている。例えば、「盤古の宇宙」はどんな様子なのか。NASAで撮ってきた写真のような世 界と全く違うかもしれない。映像で表現した「宇宙空間」を通して、観賞者たちの発想、また判断をもらいたい。
【第3回】
circulation
2014年12月14日[日]– 12月20日[土]12:00 – 18:00
木地 彩 Aya Kiji
コンセプト:循環するもの。循環が止まるもの。
加工されていないもの。生のままの製品。
生存の途中で分裂するシステム。そのための、ドローイング。
主催:京都造形大学大学院
illustration: Nat Cory Koyama, design: hiroyoshi suzuki
選抜された両大学院生が東京で3日間、ワークショップやグループディスカッションを通じて交流し刺激し合う大学院の特別企画です。
そして、優秀者一名にカプセルギャラリー(東京)で個展を開催できる権利を賭けた最終日のプレゼンテーション(宮島達男副学長とカプセルギャラリーオーナーの吉野さんによる審査)で、京都の院生は残念ながら全員敗れてしまいました。
本展は、その敗退した京都の院生たち3名(修士課程1年)による自主企画展です。
東京での個展を想定した展示プランを基に、瓜生山キャンパス未来館 F201 Pr PROJECTS roomにて個展リレー形式で開催します。
彼らの悔しさに満ちた展覧会、是非とも御高覧ください。
京都造形芸術大学 大学院芸術研究科
--------------------
2014 サマーキャンプ敗退者展
LOSERS ―誇り高き敗退者達―
【展覧会場】
京都造形芸術大学 未来館 F201 Pr PROJECTS room
【LOSERSについて】
我々 3人は夏休みの間、東北芸術工科大学の学生と共に「ミヤジマスクール」サマーキャンプに参加した。我々は東京のギャラリーでの個展の機会を勝ち取るために 競い合った。最終的には京都からの参加者は勝者にはなれなかった。しかし、自分たちの考え方や熱意、そもそもなぜ芸術に関心を持っているのかという基本的なことにまで立ち返らざるを得ない状況に至ったのは、貴重な経験であった。PRプロジェクトの展示スペースで敗退者、あるいはLosersである大学院修士課程1年生の我々ができることを、あなたに、そして自分自身に、今、示す。
【第1回】
Submarining
2014年11月18日[火]– 11月26日[木]12:00 – 18:00
コヤマ ナット コリー Nat Cory Koyama
コンセプト:最近、自分は特定の状況において人に注目されるのが嫌だと気がついた。これからは潜水艦の様に、自分の存在を他人が見えないところに沈ませたまま、外の世界を見つめたい。
【第2回】
神の擬態―盤古の宇宙
2014年12月2日[火]– 12月10日[水]12:00 – 18:00
何 林峰 He Linfeng
コンセプト:中国の古代神話によると、世の中のすべての「もの」は、盤古の死体から変化してきたそうだ。宇宙についての伝説と神話をめぐる想像と研究は、人 類の誕生以来、ずっと続いているが、私も宇宙の幻想に夢中になっている。例えば、「盤古の宇宙」はどんな様子なのか。NASAで撮ってきた写真のような世 界と全く違うかもしれない。映像で表現した「宇宙空間」を通して、観賞者たちの発想、また判断をもらいたい。
【第3回】
circulation
2014年12月14日[日]– 12月20日[土]12:00 – 18:00
木地 彩 Aya Kiji
コンセプト:循環するもの。循環が止まるもの。
加工されていないもの。生のままの製品。
生存の途中で分裂するシステム。そのための、ドローイング。
主催:京都造形大学大学院
illustration: Nat Cory Koyama, design: hiroyoshi suzuki
費用 | - |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | 京都造形芸術大学大学院 |
お問合せ | (代)075-791-9122 |
関連在学生 | コヤマ ナット コリー、何 林峰/カリンホウ、木地 彩(修士課程1年) |
URL | http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=33676 http://www.kyoto-art.ac.jp/graduate/ |